ソ・ヒョンジン&ラ・ミラン主演、ドラマ「ブラックドック」台本読み合わせの現場を公開

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写真=tvN
「ブラックドック」が台本読み合わせの現場を公開し、期待を高めた。

tvN月火ドラマ「幽霊をつかまえろ」の後番組として、今月16日に韓国で放送がスタートする「ブラックドック」(脚本:パク・ジュヨン、演出:ファン・ジュニョク)は、臨時教師になったコ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)が、我々の人生の縮小版である学校で、夢を守りながら生き残るために奮闘する話を描く。フレームの外で見た学校ではなく、現実の苦味を誰よりよく知っている臨時教師の奮闘を通じて、彼らの事情を詳しく観察する。特に従来の学園ドラマとは異なり、教師を前面に出してベールに包まれた彼らの世界を深く描き出す演出で、完全に新しいドラマの誕生を予告している。

最近行われた台本読み合わせにはファン・ジュニョク監督、パク・ジュヨン脚本家をはじめ、女優ソ・ヒョンジン、ラ・ミラン、ハ・ジュン、イ・チャンフン、チョン・ヘギュン、キム・ホンパ、ユ・ミンギュ、パク・ジファン、チョ・ソンジュなど演技派俳優らが大勢参加し、優れた演技を披露した。緻密な脚本と俳優らの密度の高い演技が発揮するシナジー(相乗効果)がドラマに現実感を持たせ、共感を呼ぶ。台本読み合わせに先立ち、ファン·ジュニョク監督とパク·ジュヨン脚本家は「『ブラックドック』が意味のある作品になれるよう最善を尽くす」と感想を語った。

ベテラン俳優が一堂に会しただけに、目を釘付けにする演技が繰り広げられた。社会の縮小版のような私立高校で、それぞれ異なる欲望を持った人々の話を描く俳優らの演技は、些細な台詞ひとつから表情まで、初の台本読み合わせとは思えないほど没入感があった。

ソ・ヒョンジンは銃声のない戦争が繰り広げられる私立高校に入った新入臨時教師コ・ハヌルそのものになった姿で視線を奪った。生徒たちほど激しい彼らだけの競争で生き残るため奮闘するコ・ハヌルの微妙な感情の変化を細かく表現した。特に、自身に迫った問題を賢く解決していくコ・ハヌルの堂々とした魅力がソ・ヒョンジンのポジティブなエネルギーと調和し、立体感を与えた。感情に完璧に入り込んだソ・ヒョンジンの多彩な姿は、ドラマへの期待をより一層高めた。

ラ・ミランも名に恥じない演技を披露した。噂のワーカホリック進学部部長パク・ソンスンを持ち前のガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)の魅力で表現し、雰囲気を圧倒した。学生のためなら何でもするパク・ソンスンの豪快な姿を上手な演技で表現し、笑いを誘いながらも徹底した姿でカリスマ性を発揮した。信頼して見る女優ソ・ヒョンジンとラ・ミランは、期待通りの完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した。二人が描き出す特別なウォーマンス(女性たちの友情)に期待が高まっている。

ハ・ジュンは優れた外見と実力で学生の間で人気1位の国語教師ト・ヨヌに扮し、イメージチェンジへの期待を高めた。実力さえあれば社内政治であれ、何であれ突破できると信じる理想主義者でもあるト・ヨヌの素直な姿を節制されて力強い演技で完成させた。私立高校内で誰の下に入るか様子をうかがう雰囲気に振り回されず、自分のペースで前に進むハ・ジュンの姿が微笑ましい。

何よりドラマのリアリティと笑いを担当するベテラン役者らの活躍は、ドラマへの信頼感を高めた。教職社会に常に平和だけが存在することを願うおしゃべりな進路進学部教師ペ・ミョンス役のイ・チャンフンは、白々しい演技で笑いを誘った。チョン・ヘギュンは、コ・ハヌルの叔父で社内政治の大家、教務部長ムン・スホ役で存在感を発揮した。ここに他の私立高、名門高などに押されたくない熱血校長ピョン・ソンジュ役のキム・ホンパは優れた演技でドラマの中心を取った。


ディテールにこだわった演技で没入感を与えたユ・ミンギュは、母校出身の6年目の臨時教師で、自他共に認める正社員教師候補1位のチ・ヘウォン役に扮し、緊張感を高めた。学生らの人気を求める嫉妬の塊で3年生の部長教師ソン・ヨンテ役のパク・ジファンとコ・ハヌルの教科パートナーであり、憎めない魅力を持ったキム・イブン役のチョ・ソンジュはリアルな演技でシーンスティーラーとして活躍を予告した。

この他にも永遠な第2位イ・スンテク教頭役のイ・ユニ、頭脳回転が速い賢い正社員教師ハ・スヒョン役のホ・テヒ、進路部教師ユン・ヨファ役のイェ・スジョンなど、俳優らはそれぞれのキャラクターに没頭し、涙あり笑いありのドラマで完成度を高めた。

「ブラックドック」の制作陣は「キャラクターの特徴を際立たせる俳優らが集まっているだけに、退屈する暇のない台本読み合わせの現場だった。臨時教師を通じて我々の現実を鋭く、繊細に描き出す予定だ。教師を前面に出した全く新しい学園ドラマの誕生を期待してほしい」と伝えた。16日午後9時30分に韓国で放送スタートする。

記者 : イ・ミンジ