ソル・ギョング&パク・ヘス、映画「夜叉」に出演決定…今月より撮影開始

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写真=SHOW BOX
俳優ソル・ギョング、パク・ヘスが映画「夜叉」への出演を確定した。

「夜叉」はスパイたちの最大接戦地である中国・瀋陽で“夜叉”と呼ばれる人物とそこに特別監察に行った検事が出会うことで繰り広げられる物語を描く映画だ。

ソル・ギョングは「夜叉」で国家情報院瀋陽支部長のカンインを演じる。人間を食い物にするお化け“夜叉”と呼ばれるカンインは、欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばない冷酷な人物だ。

tvNドラマ「刑務所のルールブック」で演技力が認められたパク・ヘスは、主演映画「量子物理学」で「第40回青龍映画賞」新人男優賞を受賞し、これでドラマ、演劇に加え映画でも新人賞を獲得したこととなった。

彼は「夜叉」で法律に従って生きていたところ、瀋陽に左遷されたソウル中央地検所属の検事ジフン役を演じ、カンイン役のソル・ギョングと対立する。

「夜叉」は「監獄の首領」のナ・ヒョン監督の新作だ。12月にクランクインする。

記者 : キム・スジョン