EXO、グループの今後に言及「SMと再契約をしても離れることになっても、メンバーは皆一緒」

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写真=MBC「ラジオスター」放送画面キャプチャー
EXOが活動のエピソードから再契約の悩みまで、多彩な話を伝えた。

最近韓国で放送されたMBC「ラジオスター」が「EXOクラス」特集で飾られた中、EXOのスホ、ベクヒョン、チャンヨル、カイ、セフン、チェンが出演した。

セフンはトランプ米大統領の来韓当時、晩餐会に招待されたエピソードを伝えた。セフンは「当時、小指を骨折してサポーターを着用していた。握手をしなければならなかったが(トランプ米大統領が手を強く握ることで有名なため)、事前に話した方がいいのか、男らしく我慢すべきなのか悩んだ。僕も人間なので握手をする時、小指に触れないように気をつかった」と告白した。

チャンヨルはドバイ噴水ショーを見てEXOであるということにプライドを感じたと伝え「『Power』のイントロ部分が流れて噴水が上がったが、今まで感じたことがない気分だった。最初のパートが僕のパートだった」と誇らしく話した。

スホは所属事務所SMエンターテインメントに対して残念な気持ちを伝えた。「以前『Growl』が成功した時、ミュージックビデオも海外で撮影し、プロモーションにお金をたくさん使ったようだったが、最近ではそうではなく、事務所はそれを“ミニマリズム”だと言う。この前も海外コンサートがあって、リーダーは普通ホテルのスイートルームになる。でもある時からツインルームになった」と伝えた。これにキム・グラは「SMからスホに送るメッセージではないだろうか」と冗談を言った。

1ヶ月の支出額がすごいというベクヒョンは「僕が外出もあまりせず、ショッピングもあまりしないので、一番使わなかった時が15万ウォン(約13000円)ぐらいだ」と告白した。反対に家族にとっては“開かれた財布”だと言った彼は「初の精算後、兄さんが結婚した。お金があまりないから、初の精算を結婚式に使った。子供時代に親と一緒に住んでいた家がとても狭くて、新築の建物をプレゼントした。お金もたくさんさしあげた」と伝えた。

チャンヨルはメンバーたちのお尻の状態をよく知っているという。「練習室でたくさんするいたずらがお尻を噛むことだ。メンバーたちのお尻を全部噛んでみたが、スホ兄さんは運動をたくさんしているのでよく噛めない。アップルヒップだ」と話した。ベクヒョンも「スホ兄さんが下着だけ着ている姿を見ると、下着ブランドのマネキンと同じだ」と話した。

チャンヨルはEXOのチームワークの“1等功臣”として自身を選んだ。ツアー期間中、自身が主導して飲み会を行ったと話した彼は「一人でやりがいを感じた。もちろん僕がおごった」と話した。ベクヒョンは「チャンヨルはどこからかお金が入るようだ」と不思議な目で見つめた。

カイは自身のことを心配し「メンバーたちはメンタルが強いので心配もない。僕が心配だ。悪質なコメントに影響を受ける。メンタルが弱く、避けようとしたり、自責したり、後悔したりもする。そうならないように努力している」と告白した。

セフンはメンバーたちのおかげで辛い時期を乗り越えることができたと「メンバーたちと真剣に話したことよりは、一緒にいること自体が幸せに感じられる。その時間が無駄ではなかったと思ったら、それだけで癒された。乗り越えた」と告白した。

スホはEXOの再契約と関連して「事務所とは話していないが、メンバーたちとは話している。僕がSMの取締役になるとよく言ってきたけれど……。僕たちはSMに残るか、レーベルを作るか、他の事務所に移籍するか、どんな形になってもメンバー皆一緒にと話している。軍服務期間を合わせると4年も時間があるので、余裕を持ってメンバーたちと話し合っている」と明かした。

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記者 : パク・ユンジン