「偶然見つけたハル」キム・ヘユン“同年代のSF9 ロウン&イ・ジェウクと共演…本当に一生懸命でたくさん学んだ”

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写真=チ・ヒョンジュン
女優キム・ヘユンが「偶然見つけたハル」でSF9 ロウンやイ・ジェウクなど、同じ年頃の俳優と共演した感想について話した。

最近、ソウル市江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)のあるカフェで、キム・ヘユンがMBCドラマ「偶然見つけたハル」放送終了インタビューに応じた。

「偶然見つけたハル」は、女子高生ウン・ダンオ(キム・ヘユン)が、定められた運命に逆らって愛を叶える本格学園ロマンスだ。このドラマでヒロインのウン・ダンオ役を演じたキム・ヘユンは、劇中の背景であるスリ高校で、男性主人公ハル役のロウンをはじめ、ペクキョン役のイ・ジェウク、イ・ドファ役のチョン・ゴンジュ、オ・ナムジュ役のキム・ヨンデ、ヨ・ジュダ役のApril ナウンなど、年齢も経歴もほぼ同じ新人俳優たちと息を合わせた。

前作である「SKYキャッスル」でヨム・ジョンア、チョン・ジュノなど先輩俳優と共演したことを考えると、今回は環境が大きく変わった。これに対し、キム・ヘユンは「前作は先輩方が多くて心理的に頼り、老練さもたくさん学んだけれど、今回は一緒に作っていく雰囲気でした。お互いに作品をあまり経験したことのない人々が出てきたので、一緒に足りないところについて気軽に話すことができました。監督のスタイルも『自由に遊ぶ姿が撮りたい』とおっしゃっていたので、リハーサルもあまり関与なさらなかったんです。なので私たちが気楽にフィードバックすることができた」と明らかにした。

特に彼女は、たくさんのシーンで一緒に登場し、最も近くで見たイ・ジェウクとロウンについて「同じ年頃の人として、同僚の俳優としてたくさん学びました。『あんなに一生懸命にしてるのに、私は甘かったな』と思い、たくさん反省しました」と伝えた。彼女は「ロウンは本当に一生懸命やります。同じ年頃の俳優にも難しいほどです。人より2倍、3倍努力するタイプです」と感嘆した。また「ジェウクも、98年生まれとは思えないほど、現場でとても成熟してると思いましたし、私にたくさん合わせようと努力してくれました」と語った。

キム・ヘユンは「基本的に台本についてたくさん話しました。一緒に登場するシーンがとても多かったので、修正された原稿が出たら現場で『見た?』と言いながら、たくさん話しました。『こういうのは劇中の人物に合わないと思う』『あのシーンは良いから強調したい』など、台本をとても細かく分析しました。リハーサルもたくさん合わせてみようと言いながら、一生懸命作品に臨みました。そんな姿を見ながら、最後まで集中力を失わなかったのは、あの2人のおかげではないかなと思います」と話した。

続けて彼女は「今も『偶然見つけたハル』のグループチャットが残っています。最近の話題は『打ち上げで誰が最後まで残ったか』でした。『私たち、遊びに行こう』という話も出ました。撮影現場ではロウンが一番のムードメーカーでしたが、グループ活動の影響があるんだろうなと思いました。やっぱり、もうプー太郎の私が積極的にリードしようかと思っています」と笑った。

記者 : ヨン・フィソン