“トッケビコンビ”復活?!コン・ユ「イ・ドンウクはトークがしたくて」初回のゲストとして登場

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写真=SBS
イ・ドンウクが初めて単独ホストを務めて話題を呼んだトークショー、SBS「イ・ドンウクはトークがしたくて」がついにベールを脱ぐ。

さまざまな分野に対して常識と好奇心を持つホスト、イ・ドンウクは、視聴者が知りたがる話題の人物をスタジオに招き、集中度の高い1対1のトークを交わす。また、既存のスタジオトークショーとは異なり、ゲストと関連のある現場でナチュラルでリアルなトーク、瞬発力が際立つコミカルなシチュエーショントークなど、多彩な構成のトークショーを披露する予定だ。

そこにさまざまなバラエティ番組で愉快なトークと特有の瞬発力を見せて人気を博しているお笑い芸人チャン・ドヨンがMCとして合流し、ホストのイ・ドンウクと呼吸を合わせてショーをより一層盛り上げる予定だ。

「笑いを取るために絶対に相手をこき下ろさない!」という哲学を持つチャン・ドヨンは、素晴らしいユーモアセンスでゲストの緊張をほぐすと同時に、トークの盛り上げ役に適した人物だ。これに対して、彼女はショーの楽しさを倍増させる愉快なコーナーを務め、自身の才能を余すこと無く発揮するものと期待を高めている。

SBSの上層部の厚い信頼を得ているという自称SBSの実力者で、才能と個性あふれる司会で愛されているSBSの看板アナウンサーチョ・ジョンシクが、ベールに包まれたアンダーカバーとして活躍する。なお、本格トークショーで欠かせない“ライブバンド”の生演奏まで加わえられ、トークショーの品格を高める予定だ。

特に初回のゲストとしては、俳優コン・ユが出演する。済州島(チェジュド)で撮影中の2人の姿が、外国人観光客によって目撃され、ベールに包まれていた1回目のゲストの正体が事前に公開されたにもかかわらず、俳優コン・ユがステージに登場すると、スタジオは観客の熱い歓声で溢れかえった。

初めてトークショーの単独ゲストで出演したコン・ユは、観客の大きな歓声に「本当に久しぶりに観客のみなさんに会いますが、最近の観客の方々はより積極的ですね」と驚きを表した。イ・ドンウクとトークを交わし、すぐに雰囲気に馴染んだコン・ユは、今まで見た作品の中の姿とは異なり、あどけない子供のような魅力と純粋なバラエティセンスをアピールした。イ・ドンウクはトークショーのゲスト招待の連絡を受けて、一番最初にコン・ユに相談したと明かし、2人の友情をアピールした。

2016年のドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で初共演した後、お互いを「ケビ兄さん」「ドンスン(ドンウク+あの世)」という愛称で呼び合い親交を保ってきた2人は、お互いに対してよく知っているだけに、サプライズ暴露を続け、現場を笑いの渦に包み込んだ。

コン・ユは、まず「イ・ドンウクは、メッセージを送るときに繰り返して書く」とし、意外と愛嬌あふれるイ・ドンウクの普段のメッセージのスタイルを暴露した。イ・ドンウクもコン・ユの自己中心的なメッセージの習慣を公開して反撃に出て、現場の雰囲気を盛り上げたという。

ホストのイ・ドンウクは最近、映画「82年生まれ、キム・ジヨン」の公開に続いて、次期作「ソボク」の撮影を終えたコン・ユと一緒に済州島に旅行に行き、一風変わった雰囲気の中でのトークを続けた。

自ら運転をしたイ・ドンウクは、コン・ユと一緒に済州島の海岸道路を走りながら会話をした。2人だけの空間で行われた車内トークは、2人のプライベートな会話を覗くような新しい楽しさを与える予定だ。

最初のゲストであるコン・ユは「今、車の中にカメラがあるけれど、全然不自然じゃない」とし、リラックスしたナチュラルな雰囲気の中で、今まで作品で見せた姿とは180度異なる魅力を見せたと制作陣が伝えた。イ・ドンウクとコン・ユは、他の人の前では言えなかった話や役者としての悩みなど、胸の内を打ち明け、スタジオとは差別化された雰囲気のトークを披露する。

初めて単独トークショーのホストMCに挑戦するイ・ドンウクと、初ゲストである俳優コン・ユのケミ(ケミストリー)が際立つSBS「イ・ドンウクはトークがしたくて」は、12月4日に韓国で初放送され、毎週水曜日の午後10時に放送される予定だ。

記者 : キム・ミョンミ