“集団性的暴行の疑い”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフンら、10回目の公判に出席…検察が保護観察命令を請求

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集団性的暴行の疑いを受けているチョン・ジュニョンと元FTISLAND チェ・ジョンフンが、「反省しながら生きる」とコメントした。

11月27日午前、ソウル中央地裁の刑事合意29部(部長判事:カン・ソンス)で、性的暴行容疑の処罰等に関する特例法違反の疑いなどで起訴されたチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンら被告人5人に対する10回目の公判が行われた。

5人の集団性的暴行の疑いに関連した弁論は、13日の午後に終結した。検察は当時、結審公判で裁判部にチョン・ジュニョンに懲役7年、チェ・ジョンフンに5年、クォン某氏に10年を言い渡すことを要請した。性的暴行の治療のためのプログラム履修と個人情報の告知、10年間にわたる児童・青少年関連施設への就業制限命令も要請した。これにより29日、第1審の宣告期日が開かれる予定だったが、検察が再犯の危険性などを考慮して21日にチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンら5人に対する保護観察命令を請求し、関連の資料が遅れて到着し、本日10回目の弁論が開かれた。

検察は10回目の公判で、保護観察命令を請求したことに関連し、「被告人たちは性的暴行を犯しただけではなく、被害者に悪質な行為をしたにもかかわらず、ほとんどの嫌疑を否認している。被害者たちは精神的苦痛を訴えており、被告人の再犯を防止することの適切性が十分に認められる」と主張した。

チョン・ジュニョンは最終弁論で「反省しながら生きます」とコメントし、チェ・ジョンフンは「ずっと反省していますし、今後も生涯一日一日、懺悔する気持ちで生きていきます」と反省の意を伝えた。クォン某氏は、「すべての被告人が人生をこれからスタートする年齢であることも、量刑の際に考慮してほしい」と減刑を求めた。

5人に対する宣告公判は、11月29日の午前11時より行われる。

記者 : ファン・ヘジン