AOA、タイトル曲「Come See Me」MV公開…中毒性のあるダンスナンバーで魅了

Newsen |

写真=「Come See Me」ミュージックビデオキャプチャー
AOAが“ムーンハンター”になって帰ってきた。5人組に再編となったが、相変わらず魅惑的だ。

AOAは26日午後6時、6thミニアルバム「NEW MOON」を発売し、タイトル曲「Come See Me」を公開した。

「Come See Me」は強烈なビートと叙情的なギターサウンドが調和したダンスナンバーだ。一度聞くだけでクセになるサビとラップを通じて、冷たい風が感じられる深夜の切なさを表現した。何よりAOAのメンバーたちの夢幻的な音色が際立つ楽曲で、より一層叙情的な雰囲気を与えている。

「寒い冬が来ても / 私の目の中には花が咲いてるみたい / 一目で分かったのだろうか / 初恋のようにドキドキするから / 私を見たら何を思う? どんな感じ? あなたはどう? / 時々分からないその無表情 / 正直に言えば表現してほしい / 遠回しに言わないで / 空の星をつなぐように私に来る道 / 暗闇の中、私たちもっと鮮やかになるように」

「眠れない夜 / 夜が明けるまで あなたと私 二人きりで語り合いたい / 手に入れたい 急いで / 日が昇る前に 私に会いに来て / あなたの足音 / 私の心がときめいてるの分かる? / 私に会いに来て 私を探す声 / 一気にあなたに駆け寄る 私に会いに来て」

このように一編の詩のような歌詞には美しい月から抜け出し、愛する人と共にすることを願う気持ちを収めている。

美しくセクシーなアイドルと認識された彼女たちは、Mnet「QUEENDOM」を通じて自分たちの実力を証明し、5人組の活動の新しいビジョンも示した。より強く、余裕ができたAOAの魅力が人々の心を掴んだ。

「Come See Me」は、このようなAOAの魅力がそのまま収められた楽曲だ。ミュージックビデオでも月の監視の下で誰かが来てくれることをひたすら待っていたAOAは、自由を求めて“月狩りをする姿(ムーンハンター)”を見せる。曲の全般にAOAの自由な意志と強烈なエネルギーを収め、5人組になった彼女たちの新しい魅力を披露している。

「NEW MOON」には「Come See Me」だけでなく、Mnet「QUEENDOM」で先行公開し、優れたパフォーマンスで好評を得た「Sorry」、口笛の音が強いエネルギーを与えるアップテンポのダンスナンバー「Magic Spell」、ニュートロ(NEW+RETRO)な雰囲気のディスコポップジャンルのナンバー「Ninety Nine」、ミディアムテンポのシンセポップ「My Way」まで、新しいAOAの音楽を見せる様々な楽曲が収録された。

記者 : イ・ミンジ