Girl's Day ミナ「メンバーたちとのグループチャットは今もにぎやかだ」

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写真=「10Star」
10asiaが発行する「10Star」は最近、Girl's Day ミナと撮影した12月号のグラビアを公開した。このグラビアでミナは ベージュのワイドパンツにオレンジのニットを着て、女性らしい魅力をアピールした。黒いワンピースを着た写真では、魅惑的でセクシーな姿でより一層成熟した姿を披露した。オールホワイトファッションではカリスマ性溢れる姿を見せた。

ミナは昨年、新しいターニングポイントを迎えた。長い間所属していた事務所を離れ、Yooborn Companyと専属契約を締結し、新たなスタートを告げた。彼女は昨年7月まで韓国で放送されたSBS「絶対彼氏。」で甘いロマンスとコメディを行き来する魅力を披露した。またミナは今年公開される映画「最善の人生」と、今月末にクランクインする「久しぶり」にも出演が確定している。

忙しい2019年を過ごした感想を聞くとミナは「時間が流れることさえ忘れるほど速く過ぎ去ってしまった。個人的には良いことも多かったが、悲しいことも多かった。祖父と祖母が亡くなった。悲しみを乗り越えるためにたくさん努力した一年でもあった」と語った。

ミナは作品のために最近ショートヘアに変えた。彼女は「中学生以来、これほど短い髪は初めてでまだ慣れていない。皆おかしいというのではないかと心配したが、思ったより反応が良くて意外だった」と笑った。

彼女は「最善の人生」で高校生ガンイ役を演じる。ミナは「ドラマ『主君の太陽』以降、6年ぶりに制服を着る」と照れながら、「ガンイは家族と学校への不信、友達への憧れと裏切られた気分など、ものすごい感情の混乱を経験する人物だ。喧嘩するシーンもあってたくさん怪我もした。今もあざだらけで、顔も本当に殴られた」と打ち明けた。

最近韓国で放送終了した「絶対彼氏。」の高いとは言えなかった視聴率を残念に思わなかっただろうか。ミナは「良ければいいだろうと思うが、悪くてもしょうがないと思う。でも、女優として無責任なわけではない。責任感は感じるが、視聴率にこだわる瞬間、作品に臨む姿勢が変わると思うからだ。女優として経験を積み上げていくことに重点を置いた」と話した。

Girl's Dayのメンバーは全員が女優としても活動している。メンバーたちが互いにモニタリングや応援をしているのかと聞くとミナは「そうだ。うちのグループチャットは今もわいわいがやがやしてる。互いに忙しいので最初から最後まで全部モニタリングすることはできないが、面白く見たと応援のメッセージを送る。最近ヘリが出演したドラマ『チョンイル電子 ミス・リー』を見て『身体に気をつけて、身体が最優先だ』と言った」と話した。

ミナは自身だけのソファクヘン(小さいが確実な幸せ)についても話した。彼女は「家に帰ってシャワーを浴びた後、布団の上で横になる時がとても好きだ。エアーポッズを耳に入れた時、チリンと鳴る音も好きだし、仕事が終わってチョコアイスクリームを一つ食べることも幸せだ」としたが、「チョコアイスクリームが大好きだが、熱量が高くてたくさんは食べられない」と残念そうに話した。


今年デビュー10周年を迎えるミナ。彼女は「より心の余裕ができたと思う。以前はうまくやりたいという気持ちで心配ばかりしていたが、今は焦らない方法が分かった。今になってこそ過去のありがたさをもっと知るようになったと思う」と語った。

ミナの多彩な姿が収められた24ページのグラビアやビハインドカット、インタビューは「10Star」12月号で確認できる。

記者 : パク・パンソク