G-DRAGON、ナイキとのコラボでバスケットボールコートを寄贈「文化とエネルギーを共有してほしい」

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写真=NIKE
スポーツブランド「NIKE」がG-DRAGONとコラボレーションして披露したAIR FORCE 1 PARA-NOISEの発売を記念し、バスケットボールコートを寄贈した。

NIKE側は、1本日(24日)「23日、G-DRAGONと一緒に行った寄贈式を通して、オリンピック公園内のバスケットゴールだけが置かれている競技場に、PARA-NIOSEの中のアートワークを適用した韓国初のアートコートをコミュニティに寄付した。スポーツ環境を改善しようとする趣旨だけでなく、スポーツと文化を楽しむすべてのコミュニティに変化を悟らせ、彼らだけの新しいインスピレーションを広げていこうという希望を込めた」と伝えた。

今回の活動はG-DRAGONとNIKEの協業の中心となったスニーカーの象徴的な意味を改めて記念するための動きとも見られる。該当スニーカーは、1982年にバスケットボールコートで初登場して以来、現在は芸術、音楽、デザインそしてストリート文化を合わせ、多様な分野のインスピレーションの源となっている。

コートの一番中心となるセンターのサークルには平和を象徴する「デイジーの花」が大きく位置付けられ、サイドラインには「THE FLOWER IS THE YOUTH OF LIFE」というコメントと共にG-DRAGONがスニーカーの中に盛り込んだアートワークをそのまま適用した。ゴールポストのバックボード部分には、NIKEの「JUST DO IT」というスローガンをハングルに変えた「やってみろ」を反映し、コートの中にさらに強烈なエネルギーまで加えている。

G-DRAGONは、今回のPARA-NIOSEバスケットボールコート寄贈を通して「スポーツと文化を楽しむすべての人々がこのコートを通して自信を持って、自分の力をより極大化したらと思う」とし「今後も彼らだけの文化とエネルギーがもっと広く共有されて尊重されるのを望む」と今度の活動に対する所感を伝えた。

記者 : ファン・ヘジン