ソ・ヒョンジンとラ・ミランの正反対の魅力が盛り込まれたtvN新月火ドラマ「ブラックドック」の予告映像2本が公開された。

「君のハートを捕まえろ」の後番組として12月16日より韓国で初放送されるtvN新月火ドラマ「ブラックドック」（演出：ファン・ジュニョク、脚本：パク・ジュヨン、制作：スタジオドラゴン、アーバンワークス）が続々と予告映像を公開している。

「ブラックドッグ」は、臨時教師になった新米コ・ハヌル（ソ・ヒョンジン）が我々の人生の縮小版である学校で、夢を守りながら生き残るために奮闘する話を描く。フレームの外で見た学校ではなく、現実の苦い味を誰よりもよく知っている臨時教師を通じて、彼らの内密なストーリーを垣間見る。特に、既存の学園物とは異なり、教師を全面に打ち出してベールに包まれていた彼らの世界を濃密に描き、完璧に新しいドラマの誕生を予告する。

15日に公開された第1弾予告映像では、教師という職業を選ぶことになったコ・ハヌルの衝撃的で悲しい過去を回想するシーンで始まる。古びていて暗いトンネルの前に歩いてきたコ・ハヌルは「一体どうして私にあそこまですることができたのだろう」というナレーションとともに、修羅場になった事故現場が映し出される。トンネル内に友達がいるんだという学生たちの切迫した叫びに振り向くキム・ヨンハ先生（テ・インホ）の悲壮な顔が写される。

続いて爆発してしまうトンネルは、悲劇的な事件を暗示している。誰もいない教室で涙を流すコ・ハヌルの姿と共に「キム・ヨンハ先生は本物の先生じゃないから……」というセリフに続く「私はその答えを絶対に探さないといけません」というナレーションが流れ、視聴者の好奇心をくすぐった。

一方22日に公開された第2弾予告映像では、新米の期間制教師コ・ハヌルと経歴10年目のベテラン進学部長パク・ソンスン（ラ・ミラン）の、波乱万丈な学校生活が盛り込まれた。全てに不慣れで下手なコ・ハヌルと、ベテラン教師パク・ソンスンの愉快でダイナミックな学校生活が対比し、興味をそそった。

コ・ハヌルは「いいよ、休みなさい」と学生たちに白旗を掲げた後、「確実にやってしまった」と自嘲的な声を出しながら、新米先生の厳しい生存期を予告した。一方、経歴10年目のベテラン進学部長パク・ソンスンは 「この区域の狂った犬は私よ。再確認をさせるべきじゃない？」と宣戦布告をする姿を見せた。

「ブラックドック」は現在放送中の「君のハートを捕まえろ」に続いて12月16日に初放送される作品で、臨時教師になった新米教師コ・ハヌル（ソ・ヒョンジン）が、我々の人生の縮小版である学校で、夢を守りながら生き残るために奮闘する話を描く。ソ・ヒョンジン、ラ・ミランをはじめ、ハジュン、イ・チャンフン、チョン・ヘギュン、キム・ホンパなどが出演する。