パク・ギウン、男らしい眼差しのグラビアを公開「16年間休まず活動…面白い作品をやっていきたい」

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俳優パク・ギウンが16年間休まず活動しながら決めた作品を選ぶ基準に言及した。

パク・ギウンはファッションマガジン「Singles」のグラビア撮影およびインタビューに参加した。公開されたグラビアには、強烈な眼差しと視線を引きつけるポーズでカメラを圧倒する彼の姿が写っている。

16年間、休まず活動を続けてきたパク・ギウンは「いくつの作品に出演したのかも正確にわからない。1年間3~4作品に出演したこともある。勤勉に作品活動を続けながら、今は2つくらいの大きな基準ができた。台本が面白いこと、キャラクターが魅力的であることだ」と話した。

9月に韓国で放送終了したドラマ「新米史官ク・ヘリョン」で、王世子イ・ジンを演じた彼は「ストーリーや現場の雰囲気が明るくて、良いエネルギーが感じられた。キャラクター自体が魅力的だった」と作品を選んだ理由を話した。

今まで数多くの作品で、様々な性格のキャラクターを演じたパク・ギウンは「キャラクターの職業より性格が大事だ。例えば、潔癖症のある完璧主義の医師もいれば、夜にはクラブを転々とする医師もいる。そのような部分を具現化するのを魅力的に感じる。また、現場で誰に会えるか分からないこともある。現場ごとにスタッフ、俳優が変わるから、どんな人に、どんな先輩・後輩に会えるかときめく」と俳優という職業に対する愛情を示した。

最後にパク・ギウンは「今後どんな作品に出演したいか」という質問に「主人公ばかりやりたいと思った時代もあった。今は分量の多少より、面白いのが優先だ」とし「できれば長く俳優をやりたい。今30代半ばだから、俳優人生でわずか一部が終わった。演技に対する正しい価値観を確立し、そこにあわせて黙々とやっていくのが正しいと思う。これからも皆さんと呼吸できる面白い作品をやりたい」と心境を打ち明けた。

写真=「Singles」

記者 : チョ・ヘリョン