カン・ハヌル、除隊後初のグラビア&インタビューを公開「軍隊では演技のことを考えなかった」

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写真=「ARENA HOMME+」
カン・ハヌルが、除隊後初めてのインタビューを公開した。

2019年下半期を熱くしたドラマ「椿の花咲く頃」に出演したカン・ハヌルが「ARENA HOMME +」12月号のカバーを飾った。

GUCCI(グッチ)の2020 S / Sクルーズメンズ・コレクションと共にした今回のグラビアでは、しばらくオンサンのファン・ヨンシク(「椿の花咲く頃」の役名)から抜け出し、俳優カン・ハヌルとしての輝くルックスを余すことなく披露した。

カン・ハヌルがコンセプトの強い衣装とジュエリーを相性ぴったりに演出するために、現場にいた女性スタッフは、熱烈な歓声を送った。何よりも、ドラマの撮影の最後のスケジュールをこなしている中で、時間を割いて徹夜でグラビア撮影を進めなければならなかった極限の状況でも、一番明るく笑って疲れた様子なく積極的に撮影に臨む姿に、“人間カン・ハヌル”の真の姿を感じることができたという。

続くインタビューで、彼はこの作品について「多くの視聴率を得た作品というよりは、多くの仲間たちと楽しく過ごした時間として記憶されるだろう」と語った。同時に、このインタビューは5月に除隊した後、メディアとの初の公式インタビューでもあった。カン・ハヌルは、必ず言いたいことがあると明かした。

「多くの方々が『ドラマであれほど熱心なんだから、軍隊でどれほど演技したかったことか』と言う。でも僕は、軍隊にいた時間がとても良かった。正直、演技したいという思いが浮かばないほどだった」という。それとともに「軍隊では大変なこともあったが、その期間に1人で悩みながら、読書する時間があまりにも楽しかった」とも伝えた。

「椿の花咲く頃」を成功裏に終えたカン・ハヌルは、すぐに演劇の準備に突入して、2020年1月から「幻想童話」という作品で舞台に上がる予定だ。

写真=「ARENA HOMME+」

記者 : キム・ミリ