K-POPのステージを360度で楽しめる?SMイ・スマン代表、インテル社とタッグを組んで先端コンテンツを制作

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写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメントのイ・スマン統括プロデューサーがK-POPのステージを360度で楽しむことができる、新しいコンテンツプロデュースに挑戦する。

イ・スマン統括プロデューサーはSMエンターテインメントと最先端没入型メディアスタジオであるグローバル半導体企業インテル社のインテル・スタジオ(Intel Studios)がコラボレーションして共同制作する先端コンテンツのプロデュースを担当し、先月18日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスにあるインテル・スタジオを訪問した。

SMとインテル社の両社がコラボして新たに発売する没入型メディアコンテンツは、大規模なボリューメトリックキャプチャー(Volumetric Capture)技術と相互作用コンテンツ、拡張現実(AR)技術をK-POPストーリーテリングと組み合わせたことで、イ・スマンプロデューサーはインテル・スタジオを訪れて、インテル・スタジオの総括でありチーフクリエイティブであるディエゴ・プリルスキー(Diego Prilusky)など関係者たちに会い、コンテンツのプロデュース方向を提示し、今後の先端技術とK-POPストーリーテリングの融合で披露する新しいコンテンツのビジョンについて話し合った。

初コラボプロジェクトである「Immersive Media 360: NCT 127 - Superhuman」の制作過程中、必要なプロデュース作業を行い、見たい方向どこでも360度でNCT 127のステージを楽しむことができる今回のコンテンツの完成度をさらに高めた。

イ・スマンプロデューサーは「SMの“文化技術(Culture Technology)”が創造した世界的なコンテンツと、世界的な企業であるインテル・スタジオの先端技術が融合し、K-POPを愛する世界のファンたちに今までに経験したことがない、全く新しいコンテンツを披露することができて、プロデューサーとして大変嬉しく、ありがたい」と感想を伝えた。

インテル・スタジオの総括及びチーフクリエイティブであるディエゴ・プリルスキーも「イ・スマン統括プロデューサー、SMと呼吸を合わせることになって心がときめく。K-POPのファンの方々にリアルでインタラクティブなストーリーテリングのメディアコンテンツ経験を提供するために最先端映画制作技法を適用した。ファンたちの心を捉えることができるレベルの没入感を与えることができるだろう」と伝えた。

SMとインテル・スタジオのコラボで完成したコンテンツは今後、ソウル江南(カンナム)区三城洞(サムソンドン)にあるSMの複合文化空間であるSMTOWN COEX Artiumで確認することができる。

記者 : パク・ユンジン