「韓国映画評論家協会賞」授賞式開催…最優秀作品賞は「パラサイト 半地下の家族」(総合)

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写真=パク・ジュニョン
俳優シン・ハギュンとキム・ヒャンギが「第39回韓国映画評論家協会賞」でそれぞれ「僕の特別な兄弟」と「証人」により主演俳優賞を受賞した。「第72回カンヌ国際映画祭」でパルムドールを受賞した「パラサイト 半地下の家族」は最優秀作品賞と監督賞、撮影賞を受賞した。「ハチドリ」は新人監督賞、助演女優賞、新人女優賞、独立映画支援賞、国際批評家連盟賞までなんと5冠を達成した。

13日、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第39回韓国映画評論家協会賞」の授賞式が行われた。この日、シン・ジヘアナウンサーの司会で行われた授賞式で、最優秀作品賞はポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が受賞した。「パラサイト 半地下の家族」は監督賞、撮影賞まで3部門で受賞することになり、ユク・サンヒョ監督の「僕の特別な兄弟」は主演男優賞、脚本賞など2部門、「スウィング・キッズ」は音楽賞、美術賞の2部門で受賞した。

「パラサイト 半地下の家族」で監督賞を受賞したポン・ジュノ監督は感激した様子で「監督は全てを決める人のように見えるが、一人では何もできない人だ。全ての方々と分かち合いたい」と感想を語った。

「証人」で主演女優賞を受賞したキム・ヒャンギは、子役から女優になり、演技力を認められた。シン・ハギュンは「僕の特別な兄弟」で熱演し、受賞の光栄を味わった。シン・ハギュンは「悩んで努力する俳優になる」と感想を語った。キム・ヒャンギは「これからも着実に作品をうまくやっていきたい」と話した。

助演男優賞は「エクストリーム・ジョブ」で個性的な演技を披露したチン・ソンギュが受賞し、助演女優賞は「ハチドリ」で印象深い魅力を見せたキム・セビョクが受賞した。

新人男優賞は「8番目の男」で心に響く演技を見せたパク・ヒョンシク、新人女優賞は「ハチドリ」で繊細な女子中学生の心理を表現したパク・ジフが受賞した。「ハチドリ」は新人監督賞、助演女優賞、新人女優賞、独立映画支援賞、国際批評家連盟賞までなんと5部門で賞を受賞し、今年最高の話題作になった。

功労映画人賞はオム・エンランが受賞した。オム・エンランは1956年「端宗哀史」でデビューし、「ロマンスパパ」(1960)、「金薬局の娘たち」(1963)、「素足の青春」(1964)などに出演した。主にハツラツとした女子大生や新世代の女性など大胆な人物を演じてきたオム・エンランは、1950~60年代の韓国映画史で欠かせない優れた個性を持った女優だ。(社)韓国映画評論家協会はその功績を認め、今年功労映画人賞を授与した。

国際映画批評家連盟韓国本部賞は海外の多くの映画祭で良い成果を収め、韓国の評論家から支持を得た「ハチドリ」のキム・ボラ監督が受賞した。

独立映画支援賞は独立映画の上映館の不足、公開(あるいは複数公開)の困難が続いている中、特別な支援、発掘の意味を持った賞で、CJ(CGVアートハウス)、白頭大幹(アートハウスモモ)、ATNINE (アットナイン)、インディスペースなど、4社と映画館が選定に参加した。今回はドキュメンタリー「キム君」を演出したカン・サンウ監督と映画「ハチドリ」を演出したキム・ボラ監督が受賞した。

部門別授賞者(作)リスト

◆最優秀作品賞:「パラサイト 半地下の家族」

◆功労映画人賞:オム・エンラン

◆監督賞:ポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」

◆主演女優賞:キム・ヒャンギ「証人」

◆主演男優賞:シン・ハギュン「僕の特別な兄弟」

◆助演女優賞:キム・セビョク「ハチドリ」

◆助演男優賞:チン・ソンギュ「エクストリーム・ジョブ」

◆新人監督賞:キム・ボラ監督「ハチドリ」

◆新人女優賞:パク・ジフ「ハチドリ」

◆新人男優賞:パク・ヒョンシク「8番目の男」

◆脚本賞:ユク・サンヒョ「僕の特別な兄弟」

◆国際批評家連盟韓国本部賞:キム・ボラ監督「ハチドリ」

◆撮影賞:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」

◆音楽賞:キム・ジュンソク「スウィング・キッズ」

◆技術賞:パク・イルヒョン「スウィング・キッズ」

◆独立映画支援賞:カン・サンウ監督(「キム君」)、キム・ボラ監督(「ハチドリ」)

◆映画評論家10選:「川沿いのホテル」「群山:ガチョウを歌う」「ハチドリ」「パラサイト 半地下の家族」「未成年」「エクストリーム・ジョブ」「誕生日」「完璧な他人」「EXIT」「キム君」

記者 : パク・パンソク