ハ・ジョンウ主演映画「白頭山」切羽詰った状況の中で持ち前のユーモラスな演技を披露

OSEN |

写真=映画のスチール写真
「神と共に」シリーズを制作したDexter Studioの新作でイ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、miss A出身スジの出演で話題になった映画「白頭山」で、ハ・ジョンウがチョ・インチャン役に扮し、様々な魅力を披露する予定だ。

映画「白頭山」は、南と北の両方を飲み込む初の災難である白頭山の最後の噴火を防ぐ人々のストーリーを描いた映画である。「暗殺」「神と共に-罪と罰」「神と共に-因と縁」まで、なんと3本の映画が観客1千万人を動員し、演技力と集客力を認められた俳優ハ・ジョンウが「白頭山」のチョ・インチャン役になって戻ってくる。

皆の運命がかかった秘密作戦に投入された韓国EODの大尉チョ・インチャンは、除隊日にミサイル解体を担当する技術チームの一員として北朝鮮に行くことになるが、予期せぬ事故で作戦を率いることになった人物だ。特に「テロ,ライブ」でテロ犯から脅迫されるニュースキャスター、「トンネル 闇に鎖された男」で崩れたトンネルに閉じ込められた平凡な家長役で災難に直面した現実的な人物を披露し、観客を魅了したハ・ジョンウは、「白頭山」でも切羽詰った状況の中で持ち前のユーモラスな演技を披露すると期待されている。

また、「自分が迎えた状況に合わせ、責任を持って任務を全うする過程で成熟する人物だ」と伝えたハ・ジョンウは、白頭山の最後の噴火が近づくにつれ、作戦に責任感を持って任務を全うしようとする人物を人間的な魅力を加えたしっかりした演技で表現し、ドラマを引っ張っていく予定だ。

制作を務めるキム・ヨンファ監督は「俳優ハ・ジョンウは賢い。シーンを理解する洞察力に優れた人で、劇に躍動感を吹き込む」と伝え、より一層期待を高めた。

このように持ち前の強烈なカリスマ性と愉快なユーモアを行き来する演技で、没入感を与えるハ・ジョンウは、深みのある演技で観客を魅了すると見られる。

韓国映画を代表する俳優らの共演に、白頭山の噴火という題材と斬新な想像力で新しい楽しさと見どころ満載な映画「白頭山」は、韓国で12月に公開される。

記者 : ハ・スジョン