「プロデュース101」に出演した元BAIKALのK-Bean、操作疑惑にコメント“二度とこんなことが起きないでほしい”

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写真=パク・ヒソク Instagram
「プロデュース101」シーズン2に参加したパク・ヒソク(元BAIKALのK-Bean)が、投票操作疑惑に対する心境を伝えた。

パク・ヒソクは11月7日、自身のInstagramにアン・ジュニョンプロデューサーがMnet「PRODUCE48」と「PRODUCE X 101」の投票操作を認めたという記事の写真と共に、長文の書き込みを掲載した。

パク・ヒソクは「僕も番組に参加したし、シーズン1の時から坡州(パジュ)韓流トレーニングセンターという私たちの事務所の練習室で撮影したため、シーズン1、2、3を見守ってきた人として言わせてもらうが、どの練習生も、撮影する一日一日を無駄に過ごした人も、競演ごとに最善を尽くさなかった人も、自分は当然受かるだろうと信じていた人もいなかったと思う」と残した。

パク・ヒソクは「気楽に寝ることも休むこともできず、この番組への出演1つで、自身の夢を実現するために笑って泣いて喧嘩して、疲れて絶望した時期も過ごしてきた。その時その瞬間のステージが最後だと思って小規模の事務所の子たちは、そのかすかな希望に毎回の投票ごとにハラハラしながら、悪質な書き込みに泣き、ただ1秒の番組出演に笑った」と振り返った。

自身も放送後に悪質な書き込みを見ながら辛い時間を過ごしたことがあると告白したパク・ヒソクは「すべての撮影スタッフの方々、脚本家、プロデューサーたちが番組を通じて同じく苦労した。しかし、今この記事が事実になることで、番組に参加したすべてのプロデューサー、フロアディレクター、脚本家たちまで、悪い人だと言われそうで心配だ」と残念がった。

続いて彼は「本当に二度と一日一日を切に夢見る練習生たち、アーティストたちにこのようなことが繰り返されないでほしい。どうか二度とこのようなことが起きないことを願う」と願いを伝えた。

パク・ヒソクは「プロデュース101」シーズン2に出演し、その後BAIKALのメンバーとして活動した。

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【パク・ヒソクのInstagram全文】

僕も番組に参加しましたし、シーズン1の時から坡州韓流トレーニングセンターという私たちの事務所の練習室で撮影したため、シーズン1、2、3を見守ってきた人間として言わせてもらいますが、どの練習生も、撮影する一日一日を無駄に過ごした人も、競演ごとに最善を尽くさなかった人も、自分は当然受かるだろうと信じていた人もいなかったと思います。

気楽に寝ることも休むこともできず、この番組への出演1つで、自身の夢を実現するために笑って泣いて喧嘩して、疲れて絶望した時期も過ごしてきました。

その時その瞬間のステージが最後だと思って、資金もなくバッググラウンドもない小規模の事務所の子たちは、そのかすかな希望に毎回の投票ごとにハラハラしながら、悪質な書き込みに泣き、ただ1秒の番組出演に笑いました。

普段はポジティブで、明るくて、メンタルが強いとよく言われる自分ですら、「君はそこまでだ」「君がアイドルなんて」というコメントを見ながら、辛い時間を過ごしたことがありました。

消極的な性格で誰かに打ち明けることすらもなかった子たちは、どれほど辛い時間を過ごしたか、想像もできないでしょう……すべての撮影スタッフの方々、脚本家、プロデューサーが番組を通じて同じく苦労しました。

しかし、今この記事が事実になることで、番組に参加したすべてのプロデューサー、フロアーディレクター、脚本家の方々まで悪い人だと言われそうで心配です。

本当に二度と一日一日を切に夢見る練習生たち、アーティストたちにこのようなことが繰り返されないでほしいです。

どうか二度とこのようなことが起きないことを願います。

記者 : イ・ハナ