映画「白頭山」が韓国の観測史上最大の“白頭山火山爆発”を知らせる予告映像を公開した。

昨日（6日）公開された予告映像は「白頭山に存在するマグマだまりは全部で4つです。これから順番に爆発します」というニュース速報から始まる。北朝鮮と韓国両方を飲み込む大きな規模の追加爆発が予告され、白頭山火山爆発の専門家で地質学教授であるカン・ボンレ（マ・ドンソク）のもとを訪れるチョン・ユギョン（チョン・ヘジン）の姿は、前代未聞の災難を防ぐための唯一の作戦を予告した。

みんなの運命がかかっている秘密作戦に投入されたEOD大尉のチョ・インチャン（ハ・ジョンウ）と、白頭山爆発を防ぐための決定的な情報を握っている北朝鮮武力部所属一級資源リ・ジュンピョン（イ・ビョンホン）が登場し、溢れる緊張感を与えた。

白頭山の最後の爆発が近づく中、その中で生き残るために孤軍奮闘するチェ・ジヨン（miss A出身スジ）の姿は「南北みんなを飲み込む最後の爆発を防がなければならない」というキャッチコピーと相まって、集中度を高めた。

「白頭山」は南と北の全てを飲む込む、初めての災難である「白頭山」最後の爆発を防ごうとする人たちのストーリーを描いた映画だ。「神と共に」シリーズがどちらも観客動員数1000万人を突破し、ヒットの神話を書いたDexter Studiosの新作であり、イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、スジのキャスティングで期待を集めている。韓国で12月に公開される。