キム・ソヒョン&キム・レウォンら「第1回江陵国際映画祭」に参加…11月8日より開幕

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写真=江陵(カンヌン)国際映画祭
江陵(カンヌン)出身の俳優たちが「第1回江陵国際映画祭」(Gangneung International Film Festival 2019、GIFF 2019、組織委員長:キム・ドンホ、芸術監督:キム・ホンジュン)の開催を記念して、江陵への華やかな帰還を予告した。

女優キム・ソヒョンは11月8日に開かれる開幕式オープニングホストとして、俳優キム・レウォンはアン・ソンギ諮問委員長に続き、諮問委員に任命され、開幕式のレッドカーペットを歩く予定だ。

江陵が故郷であるキム・ソヒョンは、1994年KBS第16期公開採用タレント出身で、さまざまな映画とドラマで強烈で知的なイメージで世間に名を知らしめた。特に、ドラマ「妻の誘惑」「SKYキャッスル」で素晴らしい演技力を見せて演技派女優としての地位を固めた。また、映画「悪女/AKUJO」でも観客の視線を奪う演技を披露し、大きな支持を受けている。最近、映画「女校怪談 リブート:母校」の撮影を終え、「第10回大韓民国大衆文化芸術賞」国務総理表彰を受け、名実共に2019年を代表する“国民の女優”として成長した。

これを受けて、江陵国際映画祭はこれまでの映画祭開幕式とは異なる一本のモノドラマのような開幕式を準備し、この公演のような時間を引っ張っていく役割を“司会者”ではなく“オープニングホスト”と命名し、初のオープニングホストとしてキム・ソヒョンを選んだ。江陵市が開催する初の国際映画祭であり、その開会式が一般的な開催記念式ではなく、公演の形式で行われるということを考慮したとき、江陵出身で演技力を認められているキム・ソヒョンほどの適任者はいないということで決定した。

オープニングホストであるキム・ソヒョンは、開幕公演作である江陵市立交響楽団のライブ演奏とともに繰り広げられる「最後の一葉:シネコンサート」と開幕作である「全く同じである彼女」を紹介し、今年最後の映画祭で第1回江陵国際映画祭の盛大な開幕を知らせる。

2019年の映画「LONG LIVE THE KING:木浦英雄」「最も普通の恋愛」などの作品でスクリーンを席巻したキム・レウォンは、諮問委員として江陵国際映画祭に参加する。すでに江陵と深い縁を持つ韓国の“国民の俳優”アン・ソンギを諮問委員長に任命して格別な人脈ネットワークを構築した江陵国際映画祭は、江陵出身のキム・レウォンを諮問委員として任命し、歴代級の諮問委員団を構成した。

1997年のドラマ「私」でデビューしたキム・レウォンは、2004年の映画「マイ・リトル・ブライド」で大鐘賞(テジョンサン)新人男優賞、2006年映画「ひまわり」で、「第1回大韓民国映画演技大賞」アクション演技賞、2019年「LONG LIVE THE KING:木浦英雄」で「第1回忠北(チュンブク)国際武芸アクション映画祭」で今年の俳優賞を受賞した韓国の代表的な俳優だ。

これまで「第1回江陵国際映画祭」諮問委員として、アン・ソンギ諮問委員長と共に物心両面で映画祭をサポートしてきたキム・レウォンは、11月8日映画祭のレッドカーペットと開幕式に出席し、映画祭を訪れた観客と江陵市民たちに会う。

これに先立って、「第1回江陵国際映画祭」の開幕作に選定されて話題を集めた「全く同じである彼女」出演陣も映画祭の開幕式に出席する。主演のナ・ムニとキム・スアンのほかに、コ・ギュピル、シム・ワンジュン、チェ・ジョンウォンらと子役のイム・ハンビン、カン・ボギョンらが一緒にレッドカーペットを歩く。

その他にもコ・ボギョル、クォン・ユル、キム・イングォン、ムン・ソリ、パク・ミョンフン、アン・ソヒョン、オ・セウン、オ・ジホ、ヨン・ウジン、イェ・ジウォン、チェン・ジェグァン、ハン・イェリとS.E.S.のBada、イ・キチャンらが参加して開幕式を祝う予定だ。

深まる秋、一年を締めくくる最後の映画祭になる「第1回江陵国際映画祭」は、主催先の江陵市と主管機関である江陵文化財団が開催し、11月8日から14日まで江陵アートセンター、CGV江陵、江陵独立芸術劇場シニョン、コレ本屋、鏡浦(キョンペ)ビーチと江陵市一帯で開催される。

記者 : パク・アルム