「偶然見つけたハル」キム・ヘユン、SF9 ロウンの告白にキスで答える

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「偶然見つけたハル」 放送画面キャプチャー
キム・ヘユンがSF9 ロウンの告白にキスで答えた。

31日に韓国で放送されたMBC「偶然見つけたハル」では、タンオ(キム・ヘユン)とハル(ロウン)が作家の妨害があったにもかかわらず恋人で結ばれる場面が描かれた。

同日、タンオはハルに対する自分の感情が恋心であることに気付いた。ときめく気持ちに落ち着かないタンオを見て、ハルは「どうして一日中恥ずかしそうな顔なの? 」とストレートに質問した。

チン・ミチェ(イ・テリ)も「好きすぎなんじゃないの? 」と言って笑った。タンオは「やっぱり見え見えですか? 」と質問しながらも「見え見えで何が悪い? 」と開き直った様子を見せた。これにチン・ミチェは「好きな心は誰でも公平に持てるものだし。主人公でも、エキストラでも」と苦い言葉を付け加えた。

ステージでのペクギョンはタンオを傷つける存在だ。シャドウとして戻ってきたペクギョンはタンオに謝罪しようとしたが、失敗した。ハルまで加わって「言っただろう? ウン・タンオをいじめるなと! 」と声を上げた。

ペクギョンはハルを通じてステージが変わったことを確認し、チン・ミチェのもとを訪れた。ペクギョンはステージを変えられるのがよりによってハルであることを知って憤った。

チン・ミチェは「そうね。主人公も、あなたも私もできないことをエキストラのハルが。逆に、エキストラであることが力になったかも。結局、作家が意図したのはどういう形であれ起きるしかない。変わったステージも、作家が自ら描いたのだから」と一蹴した。

タンオの健康がどんどん悪化すると、ハルはステージを超えて彼の設定値を変えようとした。タンオは心配したが、ハルは「前みたいに、簡単に消えることはない」と言って意志を見せた。

その後、タンオとハルは二人だけの時間を過ごして愛情を分かち合った。そこでタンオは「私は今日みたいに平凡な1日を過ごせる人になれたらと思う。自分が望む方向に動ける人」と自分の夢を明かした。

そして「作家が描くストーリーの最後は何だろう? 19歳のウン・タンオも存在するんだろうか? 」と不安がった。ハルは「19歳のウン・タンオも、20歳のウン・タンオも傍にいるはず。僕たちは、僕たちのストーリーを作っていってるから」と言い、タンオを慰めた。

その後、二人は300年の木の前で会おうと約束したが、ステージのタンオが入院することになって何回も延期された。ハルはそんなタンオに会いに行こうとしたが、ステージの呼び出しでそれすらもできなかった。

しかし、タンオは諦めなかった。密かに病院を抜け出し、木の前で待っていたハルに会った。

タンオを抱きしめながらハルは「会いたかった、好きだ」と告白した。そんなハルにタンオのほうからキスをした。初めてのキスでときめく心を分かち合う二人の姿が、今後の展開への関心を集めた。

記者 : イ・ヘミ