ユン・ゲサン&ハ・ジウォン出演、ドラマ「チョコレート」温かい感性を表現した予告ポスターを公開

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写真=ドラマハウス、JYPエンターテインメント
ドラマ「チョコレート」がユン・ゲサンとハ・ジウォンの感性的なシナジー(相乗効果)が晩秋のお茶の間を温かく染める。

「私の国」の後番組として11月29日に韓国で初放送されるJTBC新金土ドラマ「チョコレート」が31日、チョコレートのように甘くて温かいときめきを伝えるユン・ゲサン、ハ・ジウォンの予告ポスターを公開した。

「チョコレート」は、メスのように冷たい脳神経外科医イ・ガン(ユン・ゲサン)と、料理で人の心を癒やす火のように温かいシェフのムン・チャヨン(ハ・ジウォン)が、ホスピス病棟で再会し、料理を通じてお互いの傷を癒すヒューマンロマンスドラマである。

2004年「ごめん、愛してる」でシンドロームを巻き起こしたイ・ヒョンミン監督とイ・ギョンヒ脚本家の再会は、ドラマファンたちの期待を高めている。イ・ヒョンミン監督は「力の強い女ト・ボンスン」「僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~」「赤と黒」「ごめん、愛してる」などを通じて、温かい感性を表現した繊細な演出力で視聴者たちの胸に深い余韻を残してきた。

イ・ギョンヒ脚本家も「むやみに切なく」「優しい男」「このろくでなしの愛」「ごめん、愛してる」など、作品ごとに人間に対する深みのある洞察力で人々の大きな支持を受けた。約15年ぶりにタッグを組んだイ・ヒョンミン監督とイ・ギョンヒ脚本家、そこにユン・ゲサンとハ・ジウォンという代替不可能なラインナップが加えられ、差別化されたヒューマン恋愛ドラマの誕生を期待させている。

今回公開された予告ポスターはドラマに対する期待をより刺激する。深夜、川辺に腰かけたユン・ゲサンとハ・ジウォンは見つめ合う眼差しで無数に多くの物語と感情を表現しながら感性のシナジーを呼び起こす。

水面上に写った二人の残像が一枚の水彩画のように胸に響き、月の光とともにお互いに染まっていく二人の姿は見る人々をときめかせる。「あなたの人生に渡す甘い励まし」というキャッチフレーズは視聴者の感性を刺激する「チョコレート」だけの魔法を楽しませる。

約3年ぶりにドラマ復帰するユン・ゲサンはメスのように冷たいが、温かい心を隠している脳神経外科医イ・ガンを務める。ハンサムなビジュアルと類まれな“脳セク男”(脳がセクシーな男)の一面まで備えている完璧な男だが、危うい運命に気づき、誰よりも激しい現実を生きていく人物である。

ハ・ジウォンが演じるムン・チャヨンは、イタリアの世界料理大会出身の実力派シェフであり、無限のポジティブエネルギーを装着した笑顔の天使だが、不義を見たらカッとなる熱血な性格の持ち主だ。全く異なる色を持つイ・ガンとムン・チャヨンがお互いの癒やしになるまでの過程を繊細かつ温かいタッチで描く。

「チョコレート」の制作陣は「ユン・ゲサンとハ・ジウォンが久々の深い感性のヒューマンロマンスでお茶の間を訪れる。繊細で温かい視線で描くストーリーに溶け込む二人の俳優の感性のシナジーが深い響きを与える」と伝えた。

記者 : イ・ウイン