新海誠監督、本日(30日)映画「天気の子」PRのため韓国で記者会見を開催“またここに来たいと思った”

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「君の名は。」の新海誠監督が新作で韓国を訪れる中、帰国の日程まで延期し、韓国の取材陣と出会った。

映画「天気の子」の新海誠監督は10月29日、1泊2日の日程で訪韓した。しかし、帰国の日程を1日延期し、本日(30日)午後4時に記者会見を開くことになった。

「君の名は。」でブームを巻き起こした新海誠監督の新作「天気の子」は、都市に来た家出少年の森嶋帆高が局地的な範囲を一時的に晴れにする能力を持つ天野陽菜という少女と運命的に出会い、繰り広げられる美しく、神秘的な物語を描いた。日本で公開され、10月7日現在、観客1011万人を突破した。

1泊2日間のサプライズ訪問で、記者会見は予定になかったが、韓国の映画ファンの熱烈な声援とメディアの高い関心に支えられ、急に日程が決まった。

「天気の子」側は「韓国のメディアと会いたいという監督の意思により、急いで帰国の日程を1日延期し、記者会見を開催します。世界ツアーの中で韓国が一番行きたいと言った監督の韓国への深い愛情があってこそできたことです」と呼びかけた。

また、韓国に着いた新海誠監督は、本人のSNSに「I've been to wanted to come here again always(また必ず韓国に来たいと思った)」という意味のあるメッセージを残した。

「天気の子」は、韓国で10月30日に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ