警察「PRODUCE X 101」操作疑惑でMnet社屋を再び家宅捜索…昨日追加の捜査

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写真=Mnet
警察がMnetのオーディション番組「PRODUCE X 101」の投票操作疑惑に関連し、追加の家宅捜索を行った。

警察は10月24日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のMnet社屋を家宅捜索した。

これに関連しMnetの関係者はこの日、Newsenとの取材で「警察の捜査内容についてはよく分からない」とし、確認が難しいとコメントした。

警察が「PRODUCE X 101」の操作疑惑に関連してMnetを家宅捜索したのは今回が初めてではない。7月にも制作陣のオフィスに捜査官を送り、家宅捜索を行った。制作陣のオフィス以外にもSMS投票の集計会社、参加した芸能事務所に対する家宅捜索を続けてきた。

警察は今年放送終了したシーズン4にあたる「PRODUCE X 101」の他にも、シーズン1からシーズン3までの全シーズンに対して不正な部分があったか捜査している。

「PRODUCE X 101」の操議論は、7月19日「PRODUCE X 101」の最後の生放送が終わった直後に浮上した。演出のアン・ジュニョンプロデューサーなど制作陣は、X1のメンバー11人を選抜する過程で、視聴者の有料SMS投票結果を操作したという疑いを受けている。制作陣は疑惑が浮上した直後、問題ないとコメントしたが、すぐに最終得票数に不備があった可能性を認め、議論となった。

その後Mnetは7月26日、ソウル地方警察庁に制作陣に対する捜査を依頼した。Mnetはこの日、「Mnetは議論が発生した後、内部で調査を進めたが、事実関係の把握に限界があると判断し、公信力のある捜査機関に捜査を依頼した。Mnetは捜査に積極的に協力し、事実関係を明確にして責任を取るべき部分に対しては責任を取る。物議を醸して申し訳ない」とコメントした。

記者 : ファン・ヘジン