Vol.3 ― 宇宙少女、彼氏にしたいメンバーは?宿舎での過ごし方&最近ハマっていることも明かす「日本ドラマの…」

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この夏、「Boogie Up」の大ヒットで、サマークイーンの称号を手にした宇宙少女が、日本で初のコンサート「WJSN 1ST MINI LIVE<WOULD YOU LIKE♥> #Zepp tour in JAPAN」を開催。Kstyleでは、東京、大阪、名古屋でのミニライブを目前に来日した彼女たちに独占インタビューを敢行。沖縄で撮影した「Boogie Up」のミュージックビデオの秘話から、メンバーのプライベートまで、たっぷりの内容のVol.3をお届けする。

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――お互いを褒め合ったところで、メンバーがもし男性だと仮定したら、彼氏にしたいのは?

全員:え~。(と大騒ぎ)

EXY&ボナ:いません! いません!

EXY:世界にたくさんの男性がいるのに、わざわざメンバーの中から選びたくないです(笑)。もっと広い世界を見たいです。

ボナ:私もです!

ダヨン:いないっていうのはダメですか? 女性のままでもダメ? 私はソラお姉さんです。なぜなら、たまに中性的な魅力を感じるし、ツンデレだから(笑)。

スビン:私は、EXYかな。面白い人が好きなのですが、EXYはめちゃくちゃ面白いんです!

ルダ:私はヨルムかな。私は食べるのが好きなので、ヨルムだったらおいしいものをたくさん作ってくれそうだから。

ダウォン:私もヨルムかな。ヨルムは意外にしっかりして頼もしい面があるから、頼れる彼氏になりそう。

ヨルム:私は……、えっと(と悩む)。

ダウォン:(日本語で)私?

ヨルム:(日本語で)私じゃない!!

ダウォン:(日本語で)私、傷つくよ~(笑)。

ヨルム:私はEXYお姉さんかな。ギャップの魅力があります。ラップをする時はカリスマ性があるけど、内面はもろい部分があって、そんなところが好きです。

ソラ:私はウンソがいいです。料理が得意だから、おいしいごはんを食べさせてくれそう。運動神経もいいので、運動も教えてもらいたいです。背も高いしスタイルもいいです。

ウンソ:私はダウォンお姉さんです。周囲の人をとても気遣ってよくしてくれるし、メンバーへの愛情表現も多いほうなので、お姉さんと付き合ったらどんな感じなのかって気になります。お姉さんとならお互いに支え合う、健康的な恋愛ができそうです。

ヨンジョン:私は私がいい!

ソラ:なにそれ、ずるい!

ヨンジョン:だってメンバーが男性になったらでしょ? そしたらその中に私の男性バージョンもいるわけじゃない?

ダヨン:自分が大好きなんだから!(笑)。

ヨンジョン:私は私の明るい性格を他人目線で体験してみたいです!

宿舎での過ごし方は?

――みんなとても仲良しですね。宿舎のお部屋ではどんな風に過ごしていますか?

ヨンジョン:もともとは全員が1つの家に一緒に住んいでたんですけど、大所帯だと不便なことが多くて、今は2つの家に分かれて住んでいます。私はダヨンとスビンお姉さんと3人で同じ部屋を使っていたのですが、今はダヨンがむこうの家に引っ越しました。スビンお姉さんとは今もルームメイトだけど、本当に過ごしやすいです。

スビン:ヨンジョンとは寝る時間も起きる時間もほぼ同じなんです(笑)。

ヨンジョン:何かを食べる時も一緒だから寂しくないのがいいですね。それに、スビンお姉さんのおかげで私たちの部屋はたぶん一番きれいだと思います。自信があります!

ヨンジョン:それに今、住んでいる家は近所にパン屋さんもあるし、コンビニもあるし、すごく便利なんです。

ダウォン:私はルダと同室ですが、お互いに独り言が多いです。別々のことをしていても、どちらかが独り言を言うと、相手がそれに反応して会話が成立します(笑)。例えば私が音楽を聴いていて、ルダがドラマや映画を見ていて、ルダが「うわ! かっこいい」と言うと、「なに、なに?」って、そこから会話に発展します。そしてお互いに笑いのツボが似ているので、一緒にいるとよく笑います。普段、外にいるとそんなに笑わないのですが、2人で部屋にいると大爆笑して、みんなから「うるさい」って言われるくらいです。私は部屋では映画を見て、音楽を聴いて、寝て、それだけです! 最近は、曲作りもしています。音楽は洋楽とかR&Bをよく聴きます。

ダヨン:私たちが住んでいる家はすごくきれいとも言えないし、すごく汚いとも言えない、ただ普通の家です。普通に、人が住んでいて生活している家(笑)。ソラお姉さんがシリアルを分けてくれて、ウンソお姉さんが実家から送ってくれたキムチとかおかずを分けてくれます。

ソラ:デビュー当初は荷物も多くて整理しきれなかったけど、今は荷物も片付けてきれいになったし、すごく過ごしやすいです。休みの日にはメンバーと一緒にいろんな話をしたり、ごはんを食べたり……。

ウンソ:私はソラと同室ですが、結構静かです。部屋ではドラマや映画を見ることが多くて、ベッドからほとんど出ません。

ダウォン:ほとんど全員、一度ベッドに入ったら出てきませんね。

ウンソ:最近はNetflixでアメリカのドラマ「リバーデイル」を見ています。

ダウォン:(日本語で)私も!

ウンソ:見たの? じゃあ、ダウォンさんにはネタバレしても大丈夫だね。

EXY:私はボナと同室ですが、静かで規則的な生活を送る部屋です。寝る時間もほぼ一緒です。スケジュールが別々ではない限り、一緒に部屋に帰ってきて、同じ時間帯にシャワーを浴びてベッドに入り、部屋の電気を消して寝るというスタイルです。そして、長い期間ルームメイトなので、何も言わなくても生活スタイルが合うようです。

ボナ:そうですね。付き合いが長いせいもあって、とてもよく合います。

EXY:でも、私は正直いって、誰とルームメイトでもうまく合うと思います(笑)。

ボナ:え~、私のほうがマナーがよくて、静かでキレイ好きです!!

メンバー別!それぞれの趣味を明かす

――メンバーの皆さんの個性や趣味に関する質問です。EXYさんは、趣味が時事番組を見ることだそうですが、どんな番組を見ているのですか? 時事番組の魅力は?

EXY:韓国の時事番組に「それが知りたい」というものがあるのですが、1回も見逃したことがないと言えるくらい、とても好きな番組なんです。不可解な事件を追及したり、社会的な問題を取り扱うので、興味を持って見ています。社会の問題点を認識することができるし、見ながら推理をするような楽しみもあるのが魅力です。

――ソラさんは、パンが大好きだとのことですが、好きなパン、ハマっているパンを教えてください。

ソラ:モチモチした食感のものが好きです。今日も、お餅みたいな食感のドーナツを食べました。パンの魅力は、気軽に食べることができて、甘いものもあれば、ハンバーガーとか食事系のものもあって、いろんな種類があるところです。

――ボナさんは、ネイルアートに関心が高いそうですが、どんな色、デザインをするとテンションが上がりますか?

ボナ:最近ははっきりとした色が好きなので、ワンカラ―でレッドとかにすると気分が上がりますね。ネイルアートの魅力は気分転換になることですね。小さなことでも変わる、気分が良くなるものなので(笑)。

――女優としても活躍中ですが、今後も女優としてのボナさんを見ることができますか?

ボナ:もちろんです。ドラマや映画を通じて、またファンの皆さんに良い姿をお見せしたいと思っています。良い作品、良い機会に恵まれたら、ぜひ出演したいです。

――スビンさんは片づけが得意とのことですが、片付けが苦手なファンに、どんな風にしたら片付けが得意になるか、アドバイスをお願いします。

スビン:私にとってお片付けは、ストレス解消だったりいろんな悩み事をまとめるのに役立つ行動なんです。あれこれ思い悩んでいる時に片付けをしていると、雑念も消えて、考えも整理されて、なによりスッキリするんです。だから皆さんもストレス解消になると思ってやってみてください!

――ルダさんは理系女子として知られていますが、学生時代のエピソードを教えてください。

ルダ:学校ではボランティア活動を活発にしていましたね。女子校だったせいか、理系クラスはそんなに人数がいなかったんですけど、学校生活は楽しかったです。得意科目は化学でした!

――ダウォンさんは“ホットボディ”とのニックネームを持つほど抜群のスタイルを持っていますが、スタイル維持のためにやっていることは?

ダウォン:私はおやつを食べるのが好きで、ごはんよりもお菓子が好きなのですが、音楽活動中はなるべくおやつをやめて、たくさん動くように心がけています。水もたくさん飲みます。そして、朝起きた時と、夜寝る前にヨガのルーティーンをしています。あと、おススメしたいのが、お風呂に入る時にボディウォッシュでリンパをマッサージすることですね。運動の後にストレッチをすることも重要ですが、お風呂でマッサージをしながら温かいお湯を浴びて管理するのもいい方法だと思います。私が使っているのはベビーパウダーとかムスクの香りのボディウォッシュです。

――ウンソさんは宇宙少女の虫退治係といわれ、いつもメンバーが怖がる虫を退治しているそうですが、怖くないのでしょうか?

ウンソ:そんなには怖くはないです。虫には害のない子、害がある子がいて、害のある子に遭うとちょっと気持ち悪いのですが、メンバーたちが怖がるから早く退治してあげないと、という気持ちで退治しています。虫退治のコツは、まず気絶させた後、動かないのを確認したら、つかんで外に捨てることです(笑)。私は虫よりもオバケが怖いですね。実際に見たことはないですが、子どもの頃に映画で、布団から幽霊がバッと出てきたりとか、シャワーを出したら血が出てきたりとか、そういうのを見たので、想像すると怖いです。

――ヨルムさんは、自己啓発本をよく読んでいるそうですが、ファンにおススメの本を教えてください。

ヨルム:自己啓発本ではなくエッセイなのですが、とてもいい本があります。タイトルがちょっと怖そうに思えるかもしれませんが「私が死んだら、お葬式に誰が来てくれるだろうか」という本です。タイトルと内容が違って、とてもいい本なので、ファンカフェでも一度推薦したことがあるのですが、もっとたくさんの人に読んでほしいです。“つらい時に元気を出して”というのではなく、“つらいなら休んでからでもいい”そんな感じの内容を含んだ本です。本を読んだら、なぜそんなタイトルがつけられているかも分かると思います。SNSでたまたま評判を聞いて読み始めた本なのですが、私が推薦してからベストセラーになったので気分が良かったです(笑)。1ヶ月に1冊か2冊は本を読みます。

――ダヨンさんは洋服を買ったり、化粧品を集めるのが趣味とのことですが、今注目しているアイテムは?

ダヨン:最近は服とかスマホケース、アクセサリーを集めるのが大好きです。今日もチェリーのピアスをしているのですが、実はこれも私物なんですよ。近いうちにアクセサリー作りにも挑戦しようと思っています。最近はビーズアクセサリーが流行っているので、ビーズでネックレスを作って、メンバーにプレゼントしようと思っています。完成したらSNSでファンの皆さんにもお披露目しますね!

――ヨンジョンさんは休日はベッドから出てこないそうですが、ベッドではなにをしているのですか? ベッドの周りに置いてあるもので、お気に入りのアイテムは?

ヨンジョン:休みの日はずっとベッドにいますね(笑)。だいたいiPadで映画やドラマを観ていますが、ベッドの天井にiPadをセットしているので、手で持ってなくてもいいんです! 最近、10話連続で観るほど夢中になったのが日本ドラマ「花のち晴れ~花男Next Season~」です。とにかくヒロイン役の杉咲花さんがかわいいです~。

――最後に読者にメッセージをお願いします。

ウンソ:やっとこのように取材を通じて日本の皆さんにご挨拶できましたが、これを機会にまた皆さんにご挨拶する機会がたくさんできたらいいです。日本に来るたびに、ファンの皆さんが温かく迎えてくださって、愛してくださって、関心を持ってくださることに感謝いたします。

EXY:Kstyle読者の皆さん、今日こうして皆さんにご挨拶できてとても光栄です! これからもKstyleを通して皆さんとお会いできる機会がたくさんあればいいなと思います!

取材:安部裕子、尹秀姫/撮影:朝岡英輔

記者 : Kstyle編集部