SUPER JUNIOR、単独コンサート「SUPER SHOW 8」記者会見で目標を語る“初心を忘れず、情熱を燃やしたい”

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SUPER JUNIORがコンサートでファンに先に挨拶し、9thフルアルバムでカムバックする予定だ。

13日、SUPER JUNIORはソウルオリンピック公園KSPO DOME(旧体操競技場)で単独コンサート「SUPER SHOW」の8回目の幕を開け、記者会見を行った。

同日、メンバーたちは全員が兵役を終えて集まった感想を伝え、ニューアルバムに対して自信を見せ、期待を高めた。

SUPER JUNIORはメンバー全員が軍服務を終え、今年完全体として集まった。約10年ぶりのことであり、さらに意味深い。デビューから14年になったSUPER JUNIORは、これまでメンバーの軍服務、除隊が続いた。

これについてウニョクは「ついに空白期が終わり、全メンバーが軍服務を終えて共にすることができる。長い時間待ってくれただけに、ときめく心で準備した」とカムバックの感想を伝えた。また「丁寧に仕上げたので、楽しく幸せな気持ちで見てほしい」とつけ加えた。

SUPER JUNIORは完全体としては約10年ぶりの活動であるにもかかわらず、コンサートのチケットは完売した。ウニョクは「SUPER JUNIORは平均的にまずビジュアルが良い。軍隊に行って帰ってからも着実に管理してきた。引き続き新しい姿をお見せするために努力している。僕たちはいつも挑戦する。ファンも応援し、ついてきてくれていると思う」と変わらない人気の秘訣に触れた。

SUPER JUNIORは今回のコンサートで9thアルバムに収録される新曲も多数公開した。タイトル曲「Super Clap」をはじめ、「The Crown」「I Think I」「Somebody New」「Heads Up」などを披露し、ファンの期待を高めた。

キュヒョンはニューアルバムについて触れた。「全体的なコンセプトはレトロだ。昔風の雰囲気を出そうとした。歌のスタイルは、外国からたくさん影響を受けたと思う。トレンディなので、楽しく歌えた。メンバーたちによく合う歌が多い」と明るく語った。

本格的なレトロ感性を刺激するのが目標だ。イトゥクは「1990年代に大きな人気を博したキム・ウォンジュン先輩の『SHOW』もリメイクした」と自信を見せた。シウォンは「疲れた一日の気分が軽快になる曲であるという自信がある」とつけ加えた。

「SUPER SHOW」はグローバル市場で認められたSUPER JUNIORのコンサートブランドだ。今年の開催で8回目になる。リョウクは「久しぶりに『SUPER SHOW』が完全体でできてとてもうれしい。歌を聞いてくれるファンのみなさんに感謝している」と感想を伝えた。

数多くの記録を立ててきたSUPER JUNIORの目標は素朴だ。数字よりは共にするという意味が重要だという。ウニョクは「僕たちはいつもやってきた活動をして、ツアーをやる。スケジュールに変わりはない。皆が集まったという意味が特別だ。初心を忘れず、情熱を燃やそうという気持ちで臨んでいる」と強調した。また「素朴な目標だが、皆が一緒のスケジュールがあまり多くはない。もう少し楽しく、幸せな時間を過ごそうという目標を立てた」と伝えた。

SUPER JUNIORの9thフルアルバム「Time Slip」は14日に発売される。

記者 : ルイプ、写真 : キム・ジェチャン