Block B ジコ、ストレスで円形脱毛症に?天才アーティストならではの悩みを告白

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写真=MBC FM4U「正午の希望曲、キム・シニョンです」公式 Instagram
Block Bのジコが、新曲発表に対する悩みを告白した。

ジコは8日に韓国で放送されたMBC FM4U「正午の希望曲、キム・シニョンです」にゲストとして出演した。

ジコはKOZエンターテイメントを設立した後の近況について語った。DJのキム・シニョンは「ジコさん、見ない間に肩書きが変わりましたね。社長になりました」と話した。するとジコは、「そうです。KOZエンターテイメントを設立しました。しかし、ヒップホップだけの会社ではなく、総合的な芸術を披露していく予定です。もしかしたら、ボーイズバンドを披露するかもしれないです」とコメントした。

ジコは9月30日に発売したニューアルバム「THINKING Part. 1」に対する格別な愛情を語った。ジコは「作曲をする時、元々は人々に楽しく受け入れてもらえる部分に気を使っていました。しかし、今回のアルバムは自分をもっと掘り下げて、そこから誕生した曲が『人』という曲です」と、タイトル曲について説明した。

ジコは別のタイトル曲「チョンドゥンボルゴスンイ(分別のない人)」に対して、「『チョンドゥンボルゴスンイ』は恐れずに振る舞うことのできる人を意味します。自分のイメージにぴったりな言葉だと思いました。なのでこの曲を作りました。YUMDDAとJvcki Waiがフィーチャリングして助けてくれました」と語り、「チョンドゥンボルゴスンイ」をライブで披露した。

ジコは「“ヒップホップをする人”のように見せるには、どのような服を着ればいいか?」という質問に対して、「トレンドはとても早く変化します。その時に流行しているものを、なるべく早く取り入れれば良いと思います。実は本当にラップが上手な人は普通の服装をしています。僕は最近、1番最初に手に取った服を着て出かけています」とユーモラスに答えた。

ジコは「韓国のラッパーの中で、5本の指に数えられる」というリスナーの賞賛に、「顔だけ見たら、自信がありません。顔がすごくハンサムな方ではないです。でもフィジカルを合わせたら5本の指に入ると思います」と認め、笑いを誘った。ジコは、「ヒップホップ界のビジュアルNo.1はBeenzino、The Quiett、DEANだと思う」と付け加えた。

また、ジコは新曲発売に対するストレスを打ち明けた。ジコは「新曲を考えて作って、アルバムのジャケット写真を撮って、レビューを確認するすべての過程で大きなストレスを抱えました。円形脱毛症になって、注射を打って治療まで受けました」と告白した。

ジコはフィーチャリング参加の基準についても公開した。ジコは「僕ができる曲であればやるほうです。報酬は貰わないケースも多いです」と明かし、これからの活動に期待を高めた。ジコは「ペク・イェリンの音楽にフィーチャリングとして参加したいです」と希望を語った。

放送の終盤にジコは、「ニューアルバムを楽しく聴いていただいているでしょうか。まもなく発売される『THINKING』パート2も楽しみにしていてください。これからも様々なコンテンツを企画しています。たくさん期待していてください」とコメントし、今後の活動計画に言及した。

ジコは9月30日に1stソロフルアルバム「THINKING」パート1を発売した。

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記者 : チ・ヨンジュ