“詐欺の疑い”Microdot&Phantom サンチェスの両親、本日(10/1)宣告公判

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写真=Newsen DB
詐欺の疑いで起訴されたラッパーMicrodot(本名:シン・ジェホ)とPhantomのサンチェス(本名:シン・ジェミン)兄弟の両親に対する宣告公判が行われる。

10月1日、清州(チョンジュ)地裁堤川(チェチョン)支院では、Microdotとサンチェスの両親(シン氏夫婦)に対する宣告公判が開かれる。

シン氏夫婦は、20年以上前に堤川で乳牛農場を運営しながら、親戚や知人など14人に計4億ウォン(約3600万円)を借りた後、これを返済せず、1998年5月にニュージーランドで逃走した疑いが持たれている。

シン氏夫婦の詐欺容疑は、Microdotが多数のバラエティ番組に出演することになり、被害者たちがインターネット掲示板などを通じて暴露の書き込みを掲載して知られ始めた。当時Microdotは、疑いを全面的に否認したが、相次ぐ証言によりすべての番組から降板し、活動を中断した。

シン氏夫婦は「帰国して調査を受ける」とコメントしてから行方をくらました。彼らはインターポールの赤手配(逮捕手配)にも帰国せずニュージーランドに滞在し、4月に仁川(インチョン)国際空港を通じて自主的に帰国し、直ちに警察に逮捕された。

これに先立って9月10日に開かれた結審公判で、検察は父親に懲役5年、母親に3年を求刑した。

記者 : イ・ハナ