“性的暴行の容疑”カン・ジファン、拘束期間が2ヶ月延長に…10月7日に第2次公判

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写真=Newsen DB
女性スタッフ2人を性的暴行および強制わいせつした疑いで拘束起訴された俳優カン・ジファンの拘束期間が延長された。

29日、関係者によると、水原(スウォン)地方裁判所城南(ソンナム)支院第1刑事部は最近、カン・ジファンの拘束期間を2ヶ月延長した。

カン・ジファンは7月12日に拘束され、現在ソウルの拘置所に収監されている。刑事訴訟法上、拘束期間は2ヶ月に1回ずつ延長しなければならない。最大拘束期間は6ヶ月だ。カン・ジファンは拘束状態で今後の裁判を受ける予定だ。

カン・ジファンは7月9日、京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市五浦邑(オポウプ)の自宅で、女性スタッフ2人とお酒を飲み、彼女らが寝ていた部屋に入って1人に性的暴行、もう1人にわいせつ行為をした疑い(準強姦及び準強制わいせつ)で緊急逮捕された。

逮捕当時、容疑を否認していたカン・ジファンは、7月12日に拘束された後、初めての取り調べで容疑を認めた。続いて8月18日、水原地方裁判所城南支院に送致された。

カン・ジファンは拘束後、初めての公判では疑いを認めたが、当時の状況が思い出せないと主張した。カン・ジファンの法定代理人は「恥ずかしいことだが、被告人は自分の行動をはっきり覚えていない。覚えていない状況は逮捕当時から警察の取り調べまで一貫して見せている。被告人本人も証拠の記録不慣れな態度を見せるほど、記憶が途切れて戸惑っている」と明かした。

カン・ジファンは「公訴事実を認めるのか」という質問に「自分が悪いことをしたと思い、深く反省している」と答えた。

第2次公判は10月7日に行われる予定だ。

記者 : ファン・ヘジン