“海外遠征賭博疑惑”元BIGBANGのV.I、本日(9/23)2次召喚調査に出席せず…日程変更を要請か

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写真=Newsen DB
元BIGBANGのV.Iが警察の2次召喚調査に出席しなかった。

警察によるとV.Iは23日、ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊に出席し、常習賭博および外国為替取引法違反容疑関連の取り調べを受ける予定だった。しかし、非公開出席などを要請し、この日の調査は行われなかった。

警察関係者などによると、V.Iは2次召喚調査の予定が報道された後、「非公開出席をしたい」と警察に調査スケジュールの変更を要請したという。これにより調査日程が変更される見込みである。今後の日程はまだ未定だ。

先立って、ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は8月7日、警察庁から海外遠征賭博の情報を聞き、内部調査を行ってきた。それから8月14日、YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク前代表とV.Iを米ラスベガスのあるホテルのカジノで常習的に数億ウォン台の賭博をした疑い(常習賭博及び外国為替取引法違反の疑い)で立件し、8月17日に約5時間にわたり、ソウル市麻浦(マポ)区合井洞(ハプジョンドン)にあるYG ENTERTAINMENTの社屋で家宅捜索を行った。

最初の召喚調査は8月28日に行われた。報道陣の前に立ったV.Iは「真面目な姿勢で警察の取り調べに臨む。もう一度ご心配をおかけして申し訳ない」と頭を下げた。約12時間20分間行われた調査を終えたV.Iは「すべての疑惑について事実をそのまま申し上げた。今後、他の調査でも誠実に事実を申し上げる」とし、「ご心配をおかけして申し訳ない」と話した。V.Iは違法外国為替取引容疑については否認し、賭博の疑いについては一部認めたという。

記者 : ファン・ヘジン