「私の国」ウ・ドファン、カリスマ溢れるスチールカット公開…人生キャラクターの更新を予告

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写真=CELLTIRONエンターテインメント、「私の国」文化専門有限会社
「私の国」ウ・ドファンが、鋭いカリスマをまとって“人生キャラクター”の更新を予告した。

韓国で来月4日から放送が始まるJTBC金土ドラマ「私の国」側は20日、階級を乗り越え、強い力を夢見る武官ナム・ソノ役に集中したウ・ドファンの最初のスチールを公開した。

「私の国」は高麗末、朝鮮初期を背景にそれぞれの信念が語る「私の国」を巡って、お互いに剣を構え、権力と守護に関する欲望を爆発的に描いた作品だ。これまでたくさん描かれてきた激変の時代を密度の高い叙事とダイナミックな描写でレベルの異なる時代劇の扉を開く。

公開された写真でウ・ドファンは、涼しくも節制されたカリスマで演技に対する期待を刺激する。どこかを見つめるナム・ソノの眼差しから得体のしれない悲しみと決意が感じられる。冷たい機運漂う姿は、気品あふれながらも研がれた剣のように鋭利だ。まっすぐに座った彼に揺らぐ炎のような野心は、激変の時代にナム・ソノが夢見る「私の国」に対する関心を高める。

ウ・ドファン演じるナム・ソノは、司僕寺正(朝鮮時代の官職)ナム・ジョン(アン・ネサン)の次男で、優れた洞察力と文武を兼備した人材だ。母親が奴婢出身だという理由で族譜に乗れなかったナム・ソノは、出生の痛みを乗り越えようと強い力を夢見る。イ・ソンゲの剣になって世界の中心に立とうとする彼は、世界でかけがえのない親友だったソ・フィ(ヤン・セジョン)と対立することになる。さらにハン・ヒジェ(AOA ソリョン)とも運命的に絡み、激変の時代を熾烈に生き抜いていく。

しっかりとした演技力を元に個性あふれるキャラクターを自身だけのもので演じ、作品ごとに強烈な存在感を残したウ・ドファン。「私の国」は、デビュー後初めての時代劇挑戦だけに、期待と関心が熱い。

痛みと野心を同時に持つナム・ソノという人物を通して再びウ・ドファンの真価を証明する予定。お互い異なる信念で対立する二人の人物を熱く描いていくヤン・セジョンとウ・ドファンのカリスマ対決は最高の見どころになるとみられる。ウ・ドファンは「初めての時代劇で難しかったが、楽しく撮影している。馬に乗る方法、剣術などをがんばって練習し、従来のアクションとはまた違う姿が見せられるようにする」と期待をお願いした。

記者 : イ・ウイン