Wanna One出身カン・ダニエル、悪質なネットユーザーを告訴「これからも法的対応を続けていく」

OSEN |

Wanna One出身カン・ダニエルが、悪質な書き込みに対し、告訴状の提出および告訴人の供述まで終えたと明かした。

所属事務所であるKONNECTエンターテインメントは19日、公式サイトを通じて「お知らせを発表した後、弊社が独自で収集したデータや情報専用のアカウントに送って頂いたデータを基に、常習的で悪質な書き込みを選別する作業を行い、9月上旬に諮問及び検討を終えた件に関し、刑法第311条の侮辱罪(1年以下の懲役や禁固、もしくは200万ウォン(約20万円)以下の罰金)などの疑いで、ソウル江南(カンナム)警察署に告訴状を提出し、告訴人の陳述まで終えた」と伝えた。

これに先立ち所属事務所は8月、「カン・ダニエルに関する虚偽事実の流布、セクハラ、名誉毀損、人身攻撃、プライバシーの侵害、デマなど悪質な書き込みに対し、いかなる合意や情状酌量なしで厳しく法的措置を取る」と明かしていた。

続けて「今週、本件は各管轄地域に移管される予定で、申し上げた通り合意および善処なしで強硬対応する」とし、「上記の件に対する告訴は優先的に法的手続きを進めることにし、弊社は悪質な書き込みに対する法的対応を続けていく予定だ」とつけ加えた。

【KONNECTエンターテインメントのコメント全文】

こんにちは。KONNECTエンターテインメントです。

8月、悪質な書き込みに関するお知らせを発表した後、ファンの皆様の情報提供に感謝申し上げます。

所属アーティストと関連した悪質な書き込みに対する対応について、9月19日付けの進捗状況をお知らせ致します。

弊社は8月、所属アーティストカン・ダニエルに関する虚偽事実の流布、セクハラ、名誉毀損、人身攻撃、プライバシーの侵害、デマなど悪質な書き込みに対し、いかなる合意や善処もなく、厳しく法的措置を取ると申し上げました

それ以降、弊社が独自で収集したデータや情報専用のアカウントに送って頂いたデータを基に、常習的で悪質な書き込みを選別する作業を行い、9月上旬に諮問及び検討を終えた件に関し、刑法第311条の侮辱罪(1年以下の懲役や禁固、もしくは200万ウォン(約20万円)の罰金)などの疑いでソウル江南(カンナム)警察署に告訴状を提出し、告訴人の陳述までを終えました。

今週のうちに本件は各管轄地域に移管される予定で、申し上げた通り合意および善処なしで強硬に対応します。

上記の件に対する告訴は優先的に法的手続きを進めることにし、弊社は悪質な書き込みに対する法的対応を続けていく予定です。

モニタリングを強化し、情報提供専用のアカウントによる情報収集により、悪質な書き込みからアーティストとファンの権益が保護されるよう努めます。

今後の進捗状況についてもご案内させて頂きます。

ありがとうございます。

記者 : イ・ソダム