イ・ヨウォン&チェ・グィファ主演、新ドラマ「走る調査官」放送を控え視聴者にメッセージ

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写真=OCN
イライラを一発で吹き飛ばす“人権”ヒーロー6人組が、特別な視聴ポイントを明らかにした。

18日夜に韓国で初放送されるOCNの新しい水木ドラマ「走る調査官」側が、初放送を翌日に控えた本日(17日)、人権のために働く調査官イ・ヨウォン、チェ・グィファ、チャン・ヒョンソン、オ・ミヒ、キム・ジュヨン、イ・ジュウの真実味が感じられる視聴ポイントと、心温まる本番死守(本放送を見ること)激励ショットを公開した。

同名小説を原作にした「走る調査官」は、平凡な人権増進委員会の調査官が誰一人として助けることができなかった悔しい事情を持つ人々のために戦っていく“ヒューマン共感痛快劇”である。誰もが人間らしく生きることができる権利“人権”について扱うこのドラマは、周囲でもよくあるような事件と肌で感じることができる現実的な物語で共感を呼ぶ。

何よりも職場でのいじめ、差別、パワハラ、セクハラなど、私たちの社会に蔓延して起こっている人権侵害の実態に全身でぶつかる調査官の人間的な苦悩と活躍は、爽快なカタルシス(解放感)と心温まる感動をプレゼントする見通しだ。さらに“人権”の素顔を覗き込んだ視聴者に「果たしてあなたならどんな判断を下しますか?」という質問を投げかけ、幅広い共感を呼ぶことが期待されている。

イ・ヨウォンは徹底的に中立を守る原則主義の調査官ハン・ユンソに扮し“人生キャラクター(人生に残るキャラクター)”の更新に乗り出す。節制されたカリスマ性で武装し、悔しい人のために戦っていくイ・ヨウォンは「従来は試みられなかった“人権”というテーマをもとにしているドラマであるだけに、新しい姿をお見せすることができると思います。一つの事件に対して異なる視線を持っていて、最終的には事件を解決して、国民の人権と権益を保護するために力を集める調査官の活躍も良い視聴ポイントになると思います」とコメントした。続いて「『走る調査官』は、生きていれば誰でも経験したことのある、または共感することになる“人権”と“権益”の物語を盛り込んでいます。迫力あふれる痛快なストーリーで、お茶の間をお伺いする予定なので、明日(18日)夜11時からの放送の多くの関心をお願いします」と要請した。

様々な作品で線の太い演技で強大な存在感をアピールしたチェ・グィファは、人権増進委員会に派遣された“検事出身行動派研究者”ペ・ホンテを引き受けて、新たな魅力を見せてくれる。独自の方法でとどまることなく直進するチェ・グィファは「『走る調査官』は土鍋のようなドラマです。はじめ沸き立つまで時間がかかりますが、一度煮え始めると、その熱気が長く続く物語でいっぱいに満たされたドラマです」と格別な愛情が込められた視聴ポイントを明らかにした。続いて「回を重ねるごとに、より深みのあるストーリーと俳優たちの熱演を味わうことができます。すべての物語を楽しく見ていただきたいです。特に、最初の放送から見逃さずに、楽しく面白く見て頂きたいと思います」と視聴を呼びかけた。

チャン・ヒョンソンは、世の中の重みを知っている“現実的な”人権増進委員会の調査課長キム・ヒョンソクを引き受けて、ギャップ溢れる魅力を披露する。長年の経験から得た絶妙なバランス感覚で、総括調査課を引っ張っていくチャン・ヒョンソンが直接選んだ視聴ポイントも「私たちの周りの人権」の話だった。彼は「“人権”という新鮮な素材のドラマです。痛快な共感と笑いを伝えるエピソードが待っているので、期待してください」とし「周辺で接することができる物語の中で、ヒューマニズムを確認することができます。初回の放送から見逃さないでください」と視聴を促した。

オ・ミヒはベテラン演技で改革的な人権増進委員会委員長アン・ギョンスクに扮して力を加える。事件においては誰よりも客観的で冷徹だが、後輩たちを大切にする温かい心を持った人物。オ・ミヒは「私たちが休んでいる間、ある人たちは走っている。世の中はむちを打つが、人権増進委員会は、ハンカチを準備する空間だと思う。悔しい人々に向かって走っていく人権調査官を通じて、誰もが共感できるストーリーで痛快な笑いとジーンとくる感動をプレゼントします」とし「多くの方々がヒーリングすることができる、心温まる魅力を持ったドラマなので、たくさんの視聴をお願いします」とのメッセージを伝えた。

“オムチナ”(何でもできる完璧な息子)事務官部ジフン役を演じ、心強い助っ人として活躍するキム・ジュヨンは「私たちは今日も走る」という力強い抱負と「韓国の人権のために、いつどこでもひたすらに走る調査官! 悔しい人々の小さな声に耳を傾けて、悲しみと苦痛は半分に、喜びは倍にするために苦労している人権調査官の物語です」と強調した。続いて「9月18日の夜11時に皆さんを招待します。一緒に走りましょう~!」というセンス溢れるメッセージを伝えた。

最後に、骨の髄まで率直で強い魅力を装着した新米調査官イ・ダルスクを引き受けたイ・ジュウは「世間で悔しい目にあった人たちと、誰も分かってくれない彼らの“人権”について、苦労する調査官の物語」と視聴ポイントを明らかにした。続いて「より良い世界、より良い人権のために、今日も走る調査官のストーリーはもちろん、私が初めて台本を受けて感じた緊張と胸の高鳴りを一緒に分かち合いたいです。『走る調査官』の初放送一緒に見ていただければ嬉しいです」と伝え、期待を刺激した。

「走る調査官」は韓国で18日の夜11時に放送がスタートする。

記者 : シン・ソウォン