神話 チョンジン、辛い過去を告白「祖母が亡くなって笑うことができなくなった」

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写真=「最高の一発」放送画面キャプチャー
MBN「殺伐とした人生授業-最高の一発」で神話(SHINHWA)のチョンジンが3年間の空白期の理由を告白し、キム・スミの熱い涙を誘った。

17日(本日)午後11時に韓国で放送されるMBNのバラエティ番組「殺伐とした人生授業-最高の一発 」第10話では、キム・スミとタク・ジェフン、イ・サンミン、チャン・ドンミンが先日リリースした楽曲「最高の一発」をひっさげ、松島(ソンド)ビール祭りで華やかにデビューする過程が公開される。前回、イタリアンレストランのアルバイトで「大学生奨学金寄付プロジェクト」の最初の目標額である1千万ウォン(約100万円)を達成したことに続き、松島ビール祭りのイベントで追加費用の募金に拍車をかける。

最近の収録でこれに関連し、神話のチョンジンが「キムスクラブ」の振付の練習室にサプライズ登場し、4人の振付をチェックする先生として活躍した。イ・サンミンの招待で練習室に入ってきたチョンジンは、椅子に座って歌を続けていくキム・スミを見て、神話の「椅子ダンス」を即座に伝授した。ステージでの表情と指先の位置、強弱の調節まで丁寧に見てくれるチョンジンのワンポイント・レッスンにキム・スミの振付の実力が急激にアップし、彼を喜ばせた。

休憩の時間、キム・スミはチョンジンに「しばらくテレビで見ることがなかった」とし、空白期を持った理由を聞いた。チョンジンは「生まれた時から育ててくれたおばあさんが3年前に亡くなり、大きな衝撃を受けた。笑うことができなくて、何年か休んで、最近は再び乗り越えて一生懸命に出演している」と率直に告白した。

「母同然だったおばあさんの不在のため、『結婚して幸せに生きる姿を見せたい』という人生の目標すらもなくなった」というチョンジンの言葉に、キム・スミも亡くなった両親を思い出して涙を流した。

またチョンジンとタク・ジェフン、イ・サンミンは振付の練習中に、神話とカントリーココ(COUNTRY KKO KKO)、Roo'Ra(ルーラ)として90年代を風靡した時代を振り返った。リードボーカルであるタク・ジェフンの「赤とんぼ」の熱唱に、突然ダンスが始まり、“才能の無駄使い”をするお兄さんたちの即席公演が爆笑を誘う予定だ。

「最高の一発」の制作陣は、「笑顔で『もう1回』と叫ぶチョンジンの優しいレッスンのおかげで、より一層情熱的でエネルギー溢れる振付が完成した。10万人の観客が見守る大きなステージで、準備したすべてのものを完璧に見せる『キムスクラブ』のデビュー現場に期待してほしい」と自信を表した。

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記者 : チェ・ナヨン