NO:ELの飲酒運転事故をめぐり…被害者が暴露「母親から『見逃してほしい』と何度も連絡がきた」

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写真=SBS「8ニュース」放送画面キャプチャー
自由韓国党チャン・ジェウォン議員の息子であるラッパーNO:ELが飲酒運転事故を起こした中で、チャン・ジェウォン議員の夫人が見逃してほしいと合意を試みたことが明らかになった。

9日に韓国で放送されたSBS「8ニュース」では、NO:ELが飲酒運転事故を起こした当時に撮影された車のCCTV映像を公開した。

被害者は事故直後、警察の調査で「後ろから他の車がぶつかってきて逃げた」と供述した。

被害者は「NO:ELが薬を買ってやって来ると、『治療費の名目であげるから見逃してほしい』と言ってきた」とし、「(NO:ELが)『治療費の名目でただ見逃してほしい、合意をぜひしていただきたい』と言ってきた」と述べた。

被害者は、事故発生後に警察がNO:ELと同乗者の女性を相手に飲酒測定をし、第3の男性はいなかったと証言した。

被害者は、チャン・ジェウォン議員の夫人が合意してほしいと何度も連絡してきたと述べた。被害者は、「次の日です。母親がお願いしてきました。『母親の立場で申し訳ない。本当にただただ、大変なことになった。申し訳ない』と」と明かした。

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記者 : チャン・ミネ