松坂桃李&シム・ウンギョン主演映画「新聞記者」韓国で10月に公開確定…期待高まるスチールカットを公開

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写真=POPエンターテインメント
映画「新聞記者」が韓国で10月の公開を確定し、真実を追跡するスチールカットを公開した。

日本に続き韓国まで揺るがす話題の映画「新聞記者」が10月、韓国で公開される。「新聞記者」は、虚偽報道から書き込み操作まで、政府が隠そうとする真実を粘り強く追う記者のストーリーを描く。

今年6月に日本で公開した当時、日本社会とジャーナリズムの裏面を繊細に盛り込み、日本映画史では珍しい作品として日本社会で大きな反響を呼んだ「新聞記者」は「アラジン」「トイ・ストーリー4」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」など人気ハリウッド大作との競争でも興行を記録した。それに「サニー 永遠の仲間たち」「王になった男」「怪しい彼女」で韓国の“最年少ヒットクイーン”というタイトルをつかみ、演技力を証明したシム・ウンギョンの主演ニュースに、韓国でも関心が高まっている。このような状況で10月の公開ニュースと共に“真実追跡スチールカット”も公開し注目を集めている。

劇中シム・ウンギョンは、政府が隠そうとする真実を暴こうとする熱血記者・吉岡エリカ役を演じて、以前より深くなった演技で観客たちの心を捉える予定だ。公開されたスチールカットでシム・ウンギョンは、暗い部屋の中で一人で座って事件の資料と思われる動画が再生されているモニターの光に頼り、メモがたくさんつけられている書類を調べている。彼女の後ろに複雑な事件関係図もつけられており目を引く。果たして政府が隠している事とはなんなのか、またシム・ウンギョンはどんな風に真実を追跡していくのか好奇心を刺激する“真実追跡スチールカット”は「新聞記者」への期待をさらに高めている。

一方「新聞記者」は韓国で10月に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン