Cheetah、主演映画「焦眉の関心事」で女優として釜山国際映画祭に参加…幅広い活躍に期待

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写真=「焦眉の関心事」スチールカット
ラッパーのCheetahが女優として釜山国際映画祭(BIFF)のレッドカーペットを歩く。

Cheetah&チョ・ミンス主演の映画「焦眉の関心事」が9月5日、第24回釜山国際映画祭オープンシネマセクションの公式招待を確定した。Cheetahはチョ・ミンス、ナム・ヨヌ監督と釜山を訪れて、開幕式イベントを皮切りに観客との対話、屋外舞台挨拶を通じて観客に会う予定だ。

「焦眉の関心事」はCheetahが女優として披露する初の作品である。Cheetahは劇中で早くに大人になった考え深い娘スンドク役を務めて、魅力的なキャラクターを完成させた。そこに「THE WITCH/魔女」「ヴィーナス・トーク」「ピエタ」など作品ごとに強烈な存在感を表すチョ・ミンスが母親役で一緒に共演した。

「焦眉の関心事」は、金を持って消えた次女を探すために、それぞれの人生を生きていた母親(チョ・ミンス)と娘(Cheetah)が会い、梨泰院(イテウォン)で繰り広げるバラエティーに富んだ追撃戦を描いた映画だ。強いキャラクターの2人が追撃戦を繰り広げながら見せる幻想のケミストリー(相手との相性)が観覧ポイントだ。

特に「焦眉の関心事」は、「セッション」「私のオオカミ少年」などが上映された「オープンシネマ」セクションに招待が確定され、業界の関心と期待を証明した。「オープンシネマ」セクションは、釜山(プサン)国際映画祭でも作品性と大衆性を兼ね備えた新作と国際的な関心を集めた話題作を映画の殿堂屋外上映場で上映するセクションである。

このような関心に、Cheetahの女優としての出発にも青信号が灯った。「焦眉の関心事」を通じて女優としても活動領域を広げたCheetahのオールラウンダーとしての活躍に期待を高めた。

Cheetahは最近、様々な音楽活動だけでなく、Mnet「ラブキャッチャー」「ザ・コール2」などに出演し、さまざまな分野で精力的な活動を繰り広げている。

記者 : イ・ミンジ