CLC、デジタルシングル「Devil」MVを公開…魅惑的でストレートな歌詞に注目

Newsen |

写真=CLC「Devil」のミュージックビデオ、CUBEエンターテインメント
CLCが、強力なガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)の魅力で帰ってきた。

CLCは、6日の午後6時にオンライン音楽配信サイトを通じて、ニューデジタルシングル「Devil」を発売した。今回の曲は、CLCが4ヶ月ぶりに披露した新曲だ。今年の1月に8thミニアルバム「No.1」を発売し、タイトル曲「No」として活動を展開した彼女たちは、5月に発表したシングル「ME」に続いて「Devil」まで、9ヶ月ぶりにおよそ3回カムバックし、結実を結んだ。

前作「No」のポイントが、アカペラを活用した独特なメロディーで、「ME」のポイントが反転を利用した中毒的なサビだったとすれば、新曲「Devil」のポイントはモダンなレトロ感性だ。少女時代のテヨン、EXO-CBX、MAMAMOO、Zedd、Katy Perry、The Chainsmokersなど、韓国と海外の有名歌手のアルバム作業に一緒に取り組んできたMich Hansen、Peter Wallevik、Daniel Davidsenが作曲に参加し、曲の完成度を高めた。

歌詞はソ・ジウムが担当した。特にCLCメンバーのチャン・イェウンが作詞作業に参加し、トラップトラックのために強烈なラップを加えて聞く楽しさを増した。

「黒く濃いSunglass 赤色のLipstick 装着しなくても / いつだって想像以上に悪い子になれる / 一応 善良な相手を見くびって見るの それは本当に困る / どこから悪い事を学んで来て 下手に真似するの / I tried to be so polite / でもしきりに 私をどうして気に障らせるのか / あなたを一気に終わらせるのは 私には意味がない / 本当に残忍なDevil それは表にはよく知らないはず / せっかく静めた私の本性を 君が起こしてしまった / 本当に残忍なDevil それは表にはよく知らないはず / どこで尻尾を振るの あなたのたくらみはすべて見える / とんでもない術数に涙に 君がもらった照明 / 全部奪って行くよ 私がその間に対する代価 / そう私を悪く 悪口を言ってもいい 私の思い通りにするから」など、歌詞には線を越えた無礼な相手にこれ以上我慢しないという最後の警告が盛り込まれている。遠回しに言うより率直に投げるストレートな歌詞が印象的だ。

音源と共に公開されたミュージックビデオの中のメンバーたちは、人形のように美しく、ぞっとする小物を使ってお互いを意地悪にいじめる演技でストレートな歌詞を表現した。それぞれの個性をよく活かした華やかな衣装、それに対比される強烈なブラックの衣装を着用したまま、ダイナミックな群舞も披露し、反転の魅力を誇った。

新曲のステージは、本日(7日)韓国で放送されるMBC「ショー音楽中心」で、初めて公開される。当初CLCは、6日に韓国で放送されるKBS 2TV「ミュージックバンク」を通じて、新曲のステージを披露する予定だった。しかし、同日の放送が台風特報によってなくなり、新曲放送の時期もやむを得ず延期された。CLCは、強烈な警告ソングにふさわしいCLC特有のパワフルなパフォーマンスで音楽ファンの心をつかむという抱負だ。

記者 : ファン・ヘジン