B.A.P出身ヨンジェ、新ドラマ「99億の女」に出演決定…コンピューターオタクに変身

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写真=DMostエンターテインメント
B.A.P出身ヨンジェが、KBS 2TV新しいドラマ「99億の女」にキャスティングされた。

所属事務所DMostエンターテインメントは本日(6日)、「ヨンジェが『99億の女』に出演を確定して、最初の正劇 (シリアスで深みのある内容を扱った作品) ドラマに挑戦することになった」と明らかにした。

ヨンジェは劇中、カン・テウ(キム・ガンウ)が管理するネットカフェのアルバイトのキム・ソク役を務める。平凡に見えるが、高校時代からハッキングで名前を馳せた人物で、ヨンジェは平凡に見えるが、全く平凡でない“コンピューターオタク”キム・ソクを躍動感あふれる演技で魅力的に描き出す予定だ。

ヨンジェは、今年4月に初のソロアルバム「Fancy」をリリースしてソロアーティストとしての力量を実証しており、放送・公演・ファンミーティングなどを通じて、韓国内外のファンたちと疎通して精力的な活動を続けている。

特に、先立って初めての演技挑戦作であるウェブドラマ「キム・スルギ天才」で主人公チョン・チャドル役を演じ、個性的なキャラクター演出力と安定した演技力で視聴者たちの好評を受け、今回の正劇出演に対する期待感がさらに高まっている。

これにヨンジェは、「初めて正劇ドラマに挑戦することになって、緊張してときめく。これまで以上に真剣な気持ちで挑戦的なだけに、熱心に準備して完璧なキム・ソクの姿をお見せするように努力する」と覚悟を伝えた。

「99億の女」は、偶然現金99億ウォン(約8億5千万円)を手に入れた女性が世の中と戦っていくストーリーを描く作品で、韓国で11月に放送予定である。

記者 : イ・スンギル