ユン・ギュンサン「潜入弁護人」放送終了の感想を伝える“俳優として、人として成長できた”

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写真=ポパイエンターテインメント
ケーブルチャンネルOCN「潜入弁護人」(脚本:チャン・ホンチョル、演出:ソン・ヨンイル)の俳優ユン・ギュンサンが、放送終了の感想を伝えた。

ユン・ギュンサンは「蒸し暑い天気にもかかわらず、とても苦労された監督、脚本家の先生、数々の現場スタッフの方々に、本当にありがとうございますと申し上げたい」と話し始めた。

続いて「目に見えないところで『潜入弁護人』のために力を尽くしてくださって、苦労された方も多くいらっしゃいますが、その方々にも心から感謝の言葉を必ず伝えたい」と、作品のために尽力したすべての人に感謝する心を表した。

また、「『潜入弁護人』は、俳優ユン・ギュンサンと人間ユン・ギュンサンを成長させてくれて発展させてくれた、とても有難い作品のようだ。まだたくさん不足していて、努力している僕に、あまりにも幸せな時間を与えてくれた」と格別な愛情を明らかにした。

最後にユン・ギュンサンは、「キ・ムヒョク、キ・ガンジェに出会って大変満足している。貴重な時間を過ごした。『潜入弁護人』を愛してくださったすべての方々、この仕事を通じてできた大切な縁と思い出を忘れずに生きていく。また他の作品で再会することを楽しみにしている。これからも多くの応援と愛をお願いする」と付け加えて、期待をよびかけた。

「潜入弁護人」で俳優ユン・ギュンサンは、成功のためなら何でもする俗物の弁護士キ・ムヒョクが、社会生活マルチプレーヤーの期間制教師キ・ガンジェに身分を偽装して、自分自身を地獄に落とした名門高殺人事件の真実を暴く過程を熱演した。

ユン・ギュンサンは冷たい性格の弁護士キ・ムヒョクと、しらじらしい社会生活マルチプレーヤーでおべっかの王キ・ガンジェのキャラクターを自然に行き来して、演技力に対する好評価を引き出した。また、スリラージャンルに初挑戦したにもかかわらず、長い呼吸で劇全体をリードして、視聴率と話題性を牽引した。

本日(5日)韓国で最終回が放送される。

記者 : イ・イェウン