チョン・ギョンホとSondiaのデュエット曲「君が去っていない路地」が公開さた。

tvN水木ドラマ「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」側は5日、「本日午後6時に8曲目のOST（劇中歌）であるチョン・ギョンホ＆Sondiaの『君が去っていない路地（Live Ver.）』が発売される」とコメントした。

「君が去っていない路地」は、「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」の初放送前から先行公開されていた原曲の新しいバージョンだ。男性デュオ「肝と胆嚢」の「君が去っていない路地」をドラマの内容に合わせて現在の視点から再解釈したナンバーだ。

特に原曲が持っている吸い込まれそうなメロディーにチョン・ギョンホ＆Sondiaの説得力ある歌声、ドラマの感動がそのまま伝わる臨場感溢れるサウンドデザイン、ドラマチックなムードの編曲を加え、原曲とはまた違う魅力を感じることができる。

「君が去っていない路地」は「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」第9話でキム・イギョン（イ・ソル）とハリプ（チョン・ギョンホ）が歌って話題となった。同シーン放送後、多くの視聴者が絶賛し、デュエットバージョンの発売へのリクエストも殺到した。

放送当時、同シーンは交差するような編集でキム・イギョン、ハリプ、ソ・ドンチョン（チョン・ギョンホ）の3人がまるで同じステージに立っているように演出された。視聴者はその劇的な演出を熱く好評した。すれ違う運命の3人の姿が、深い印象を与えたのだ。

「君が去っていない路地」をハリプが直接ステージで熱唱する姿は、大きな意味を持っていた。ソ・ドンチョンからハリプに続く叙事を描いているためだ。衝撃のどんでん返しが続く「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」の今後の展開にも関心が高まっている。

「私達が初めて会った日」「独り言」「私の歌」など美しい歌声で「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」のOSTを豊かに飾ってきたSondiaが、今回の「君が去っていない路地」にも参加し、ドラマの完成度を高め、チョン・ギョンホとのコラボも視聴者に大きな感動を与えた。

「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」は韓国で毎週水曜、木曜日の午後9時30分に放送されている。