ドラマ「アスダル年代記」パート3の予告編を公開…ソン・ジュンギ&キム・ジウォンらの物語に注目

MYDAILY |

写真=tvN
ケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「アスダル年代記」(脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン、演出:キム・ウォンソク)がパート3「アス、そのすべての伝説の序曲」の第2弾予告編を公開した。

「アスダル年代記」は、太古の地「アス」でそれぞれの伝説を書いている英雄たちの運命的なストーリーを描いたドラマだ。パート1「予言の子供たち」、パート2「覆される空、起きる地」に続き9月7日にパート3「アス、そのすべての伝説の序曲」の放送をスタートする。

これと関連して、より荘厳になったスケールと激動的な叙事を盛り込んだ「アスダル年代記」パート3の予告編第2弾が公開された。1日に公開された30秒ぐらいの予告編第2弾では、アスダルの権力を獲得するために激突するチャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、キム・ジウォン、キム・オクビンの闘争がリアルに繰り広げられた。

まず、双子であるウンソム(ソン・ジュンギ)とサヤ(ソン・ジュンギ)が登場し、パート3に対する好奇心を刺激した。ウンソムとサヤの姿が早く交差される中「僕に似ているイグト」という台詞と、イグトの紫色の血が公開され、双子の兄弟の出会いに対する期待を高めている。一方、青銅椅子に謹厳に座っている姿から、あっという間に狂気に満ちた顔で刀を振り回す姿を披露したタゴン(チャン・ドンゴン)は「強い風はもっと強い風に負ける」という意味深な言葉を残し、アスダルに訪れる変化を予告した。

特に「巨大な風が吹く」というコメントと共に「力なしにはあなたたちが命令することしかできないだって」と激憤したタンヤ(キム・ジウォン)の声が流れ、多数の連盟人たちの前で大祭官として認められたタンヤのカリスマ性を感じさせた。これと共に誰かの攻撃で危機に見舞われたチェウン(コ・ボギョル)とヌンビョル(アン・ヘウォン)姉妹、決然とした表情のテアルハ(キム・オクビン)、涙を流すタンヤと血だらけになって捕縛されたミホル(チョ・ソンハ)、タンヤに膝を折るムベク(パク・へジュン)の姿がパノラマのように描かれ、好奇心をくすぐった。またタンヤは「だから手に入れようとしているのだ。その力」と厳しい表情を見せ、アスダルで始まる権力争いの序曲を知らせた。

何よりもウンソムはアスダルではなく未知の場所で奮闘し、勇猛さをアピールした。ウンソムは捕縛されて危機に陥る一方、巨大な熊と対敵し、死闘を繰り広げながら「一人だけが生き残って明日の青い空を見るだろう」と決然とした表情を見せて視線をひきつけた。そして激烈な激闘の末に血だらけになったまま、互いを抱きしめて泣くタゴンとテアルハ、タンヤの眼差しが次々に公開された。

最後には、連盟宮の中で暴走したタゴンと鬱憤を吐くサヤ、驚愕した顔で涙を見せるタンヤの姿と「これで君たちは誰を選択するのか」というタゴンの声に屈服する戦士たちの姿が公開され、冷たい雰囲気を演出した。その反面、片手をあげたウンソムと、ウンソムに向かって歓呼を送る人々の姿が劇的に比較され「アスダル年代記」パート3に対する関心を集めている。

制作陣は「より強烈なストーリーで帰ってきた『アスダル年代記』パート3が、予告編第2弾を通じて魅力をアピールした。アスダルの力と権力に向かうタゴン、ウンソム、サヤ、タンヤ、テアルハの激しい権力戦いが繰り広げられるパート3『アス、そのすべての伝説の序曲』を楽しみにしてほしい」と伝えた。

「アスダル年代記」のパート3「アス、そのすべての伝説の序曲」は「ホテルデルーナ」の後番組として、韓国で9月7日の午後9時に放送される。

記者 : イ・イェウン