放送終了「ホテルデルーナ」IU&ヨ・ジング、2人の恋の行方は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ホテルデルーナ」放送画面キャプチャー
「ホテルデルーナ」のIU(アイユー)とヨ・ジングが時空間を超えてハッピーエンドを迎えた。

1日に韓国で放送されたケーブルチャンネルtvN週末ドラマ「ホテルデルーナ」(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:オ・チュンファン、キム・ジョンヒョン)の最終回にはチャン・マンウォル(IU)とク・チャンソン(ヨ・ジング)の最後の姿が公開された。

マンウォルは夜空の星について話し合う中、チャンソンに「あなたで満足するよ。冬にだけ見える星なんか要らないわ。私はあなただけいればいいから」と話した。これにチャンソンは「わあ、マンウォンルちゃん。月のように明るいね」とマンウォルの両頬を両手で覆って甘い雰囲気を演出した。

キム士人(シン・ジョングン)は、自身の過去である朝鮮時代キム・シイクの話を歪曲した小説の発刊を防ぐためにホテルを離れた。マンウォルも出版会社に訪れ「キム士人は誰かを害するような人ではないよ」と話した。続いてキム士人に会って「キム士人はうちのホテルの最高のツルだわ。頭上げて」とマンウォルならではの方式で彼を慰めた。

「春香伝(チュニャンヂョン)」「沈清伝(シムチョンジョン)」など、現在まで伝わる作者未詳のハングル小説がキム・シイク、キム士人の作品ということに気づいたマンウォルとチャンソンは、これを諦めずに「淫乱書生 キム・シイク」の小説を「ツルの歌」で再誕生させた。この本は大きな人気を受けたが、キム士人は「恥を晴らしたが、名残の杯を最後に離れようとします。“涙は一杯”のお酒で飲んで、挨拶しましょう」と別れを告げた。結局、キム士人は天国へ行った。

チ・ヒョンジュン(Block BのP.O)は妹ヒョンミと一緒に離れる準備をし、キム・ユナ(gugudanのミナ)はそんな彼の姿に涙を流した。客室長のチェ・ソヒ(ペ・ヘソン)もデルーナを離れ、マンウォルは「客室長のおかげで大切なことに気づいたよ。ありがとう」と感謝の挨拶を伝えた。マンウォルは皆が離れたデルーナを見て悲しみに沈んだ。

チャンソンは「時間を遡りたい」と麻姑神に要請し、マンウォルと一緒に冬を見たいと話した。チャンソンは「これからは雪を一緒に見る時間になってほしい」と言って、マンウォルに一生を共にしたいと話した。マンウォルは「次の生でも必ず会おうよ」と話し、涙を流した。

チャンソンとマンウォルは時間が立ってから再会した。幽霊が見えなくなる薬を飲まなかったチャンソンはマンウォルに会い「いつか時間を超えて僕たちが会えるなら、その人生では君と一緒にしたい。その時間の中で幸せに生きて行こう」と伝え、ハッピーエンドを迎えた。

記者 : シン・ソウォン