DREAMCATCHERが公演会場の火災でメルボルンでのコンサートがキャンセルになり、ゲリライベントを開催した。

1日、所属事務所のDREAMCATCHER Companyは「DREAMCATCHERがこの日の午後、オーストラリアのホイザー・レーン（Hosier Lane）を訪れ、現地のInSomnia（DREAMCATCHERのファンクラブ名）とサプライズの出会いを果たした」と明かした。

これに先立ち、DREAMCATCHERのメルボルンコンサート「Invitation from Nightmare City in Australia」が公演会場の火災で急遽キャンセルになった。これに現地のファンがグラフィティ通りを訪れ、名残惜しさを慰めているという話を聞いたDREAMCATCHERが直接街に繰り出し、ファンに会ったのだ。

DREAMCATCHERはファンに公演キャンセルに対する残念な気持ちと、長い時間自分たちを待ってくれたことへの感謝を表し、ファンがプレゼントしたグラフィティの前で記念撮影をし、ファンを慰めた。

DREAMCATCHERは「メルボルンで公演とイベントができなくなってしまったが、DREAMCATCHERを愛してくださる情熱的な方々が多いことを改めて知った良いきっかけだった。私たちの存在と意味に気づく大切な時間だった」と感想を伝えた。

続いて「私たちのためにたくさんの応援と激励、慰労を送ってくださったオーストラリアのシドニーとメルボルン、そして世界のInSomniaにありがとうと必ず伝えたい。もう一度メルボルンで皆さんに会えることを期待している」と付け加えた。

DREAMCATCHERは約2日間の短い休みを取った後、マレーシアでの単独コンサートのため出国する。10月末からはヨーロッパの7ヶ国を巡回するツアーに入る予定だ。

・DREAMCATCHER、遂に公式ファンクラブを設立！9月2日から「InSomnia」第1期の募集を開始

・DREAMCATCHER、現地ファンの積極的なラブコール…オーストラリアでコンサート開催決定