防弾少年団のジミンがアーティストたちのミューズとして急浮上している。

最近、インドネシアのテレビ局SCTVで放送されたニュース番組とアメリカの芸能メディアAll K-POPは、イギリス・ロンドンのフォールド・ギャラリーのグループ展示会で公開されたイラストレーターLee.Kの作品が早くも売切れになったことを伝え、ジミンが多くの芸術家にとってミューズになっていると紹介した。

この作品は防弾少年団のジミンの顔を炭と鉛筆のうずを利用した技法で表現したもので、展示されてから間もなく売切れになった。これに先立ち、Lee.Kは3月、フランス・パリの「アトリエ・グスタフ・ギャラリー（Atelier Gustave Gallery）」でジミンの彫刻像を公開したりもした。

Lee.Kは鉛筆とペンのみを利用した線で陰影を表現することで有名な作家で、これまでジミンを数回作品化した。作家は「ジミンのルックスは東洋の女性のように魅惑的な曲線の形をしている。一方、あごのラインから首までのラインはとても太く、角ばっており、西洋的な男性の姿をしている。男性と女性の姿が共存し、東洋と西洋の魅力をすべて持っている顔だ」と絶賛した。

ジミンをモデルにしたLee.Kの作品は、展示会ポスターのメインを飾る代表作品に選ばれ、意味を深めた。

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