「好きなら鳴る」チョン・ガラム“年下のキム・ソヒョン&同い年のソン・ガンと…本当に楽しい現場でした”

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写真=Netflix
俳優チョン・ガラムが“ライジングスター”らしく熱い演技への情熱をアピールした。

チョン・ガラムは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区昭格洞(ソギョクドン)のカフェにて、マイデイリーとのインタビューを進めた。Netflixオリジナルドラマ「好きなら鳴る」が全世界に公開され、作品と関連した話を交わした。

「好きなら鳴る」はチョン・ゲヨン作家の同名ウェブ漫画を原作にした作品である。好きな人が半径10メートル内に入ってくるとアラームが鳴るアプリが開発され、アラームを通じてのみ心を表現できると思われている世界で繰り広げられる3人の男女の透明度100%のロマンスを描く。

チョン・ガラムはソンオ(ソン・ガン)の12年来の友人であり、チョチョ(キム・ソヒョン)に片思いするヘヨン役に扮した。ソンオの面倒を見るのが子供の頃から身についていた義理派のヘヨンは、ソンオの前ではチョチョのことが好きな気持ちを表現せず、深い三角ロマンスを形成する。

この日チョン・ガラムは、「原作に対して、すでによく知っていました。昔から月、火、水、木、金と、毎日ポータルサイトに連載されているウェブ漫画を読んでいました。『好きなら鳴る』も、連載開始当時から欠かさず読んでいました」と述べた。

続いて彼は「『好きなら鳴る』を本当に楽しく読んで、僕がやることになるとは夢にも思いませんでした」と心境を表し、「原作でキャラクターの感情線があまりにも良かったので、もっと気軽に感じられました。原作があまりにも有名で、キャラクターも確実な作品であるから、どのように表現すべきか、このような悩みが多かったです」と打ち明けた。

しかしチョン・ガラムは、「一人で悩んでみても答えが出ないので、相手役のキム・ソヒョンさんとソン・ガンさん、そしてイ・ナジョン監督と多くの対話を交わしながらヘヨンを作っていきました」とし、「単に三角ロマンス物だと思わずに、人対人の関係のストーリーだと思いました」と、繊細な熱演の秘訣をうかがわせた。

それと共に彼は、「僕はウェブ漫画を読んだときから“ヘヨン派”でした」と明らかにして笑いを誘ったりもした。続いて、「もし僕が女性であれば、恋愛は楽しくソンオと、結婚はもう少し安定感のあるヘヨンとしたいですね」と付け加え、爆笑させた。

制服を着た演技については「僕は今年27歳ですが、まだ学生時代は数日前のように感じられて、ぎこちなさはなかったです。皆もそうではないでしょうか」とし、「僕は20歳の時から年がいって見えるとよく言われたので、そのときから大きく変わっていないから、よりぎこちなさがなかったんだと思います。幼い時も、姉と一緒に歩いていても、僕が弟だと思われずに『お兄さん』という言葉をかけられることが多かったです」と述べた。

また、実際の学生時代を思い出してチョン・ガラムは「学生時代は人気がなかったです。中学校は男子校を卒業し、高校は共学でしたが、クラスで女子が5人で、男子が20人ぐらいでした。運動が好きで、アクティブに男同士で遊ぶのが好きでした」と明らかにした。

相手役のキム・ソヒョンとの呼吸はどうだったのだろうか。チョン・ガラムは「キム・ソヒョンさんのほうがキャリアがすごく長いせいか、僕より若いですが、さらに成熟した感じでした」と話した。

続いて「キム・ソヒョンさんに演技的な悩みも打ち明けて、話をたくさん交わしました。普段も真剣ですが、そのような面がよかったです」とし、「ソン・ガンさんは同じ年齢なので、みんなで仲良く過ごしました。現場が本当に楽しかったです」と、和気藹々とした撮影現場の雰囲気を伝えた。

それだけでなく、チョン・ガラムは「仕事に対する悩みが最も大きいです。どうすればより上手にできるか、どうすればより気楽にすることができるかなど、悩むポイントが多いです。あまりにも良い先輩たちと一緒に多くの作業をしたためか、『僕もいつかああいう風になれるだろうか』と思ったりします」と打ち明けた。

彼は「演技はすればするほど難しい」とし、「僕は果たして先輩たちの年齢までできるだろうか、と考えたります」と話した。

“忠武路(チュンムロ、韓国映画界の代名詞)有望株”“ライジングスター”として注目されているチョン・ガラムだが、浮足立たずに黙々と自分の道を歩いていく根気が印象的だった。

チョン・ガラムは、「まだ認められたという感じはしません。今、何かを見せて証明しなければならない段階だと思っています」と謙虚に答えて、「感謝の気持ちでゆっくりと、ワンステップずつ、瞬間ごとにベストを尽くして発展していかなければならないと思っています」と笑って見せた。

続いて彼は「今そのようなステップを踏んでいるので、見守っていただければ嬉しいです」とし、「20代はもう少し楽しく多くの作品をしてみたいです。現在は恋より仕事が優先だと思っています。僕は自分自身に集中しなければない時だと思います。もっと自分を愛してあげながら、自分と向き合っています」と語った。

記者 : キム・ナラ