KARA出身ハラ側、元恋人の第1審の判決に対してコメント「適正ではない…より強い処罰が必要」

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
KARA出身ハラが、元恋人のチェ・ジョンボム氏に執行猶予が宣告されたことに対して「より強い処罰が必要だ」と立場を明かした。

29日、ハラの法定代理人である法務法人世宗は「控訴審ではどうか被告人チェ・ジョンボムに対してその罪に適当な処罰が言い渡されるよう願う」と強い処罰を促した。

この日、ソウル中央地方裁判所刑事20単独のオ・ドクシク部長判事は、チェ・ジョンボム氏に対して脅迫、強要、傷害、財物損壊などを有罪と認め、懲役1年3ヶ月、執行猶予3年を言い渡した。これに対してハラ側は「適正な量刑とは思えない」と公式コメントを発表した。

続いて「控訴審ではどうか被告人チェ・ジョンボムに対してその罪に適当な処罰が言い渡されるよう願う」と付け加えた。

チェ・ジョンボム氏は昨年9月、ハラと喧嘩をする過程で脚や腕などに傷害を負わせ、性行為の動画を送るなどの行為で性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、傷害、脅迫および強要の疑いで起訴された。

【ハラ側の公式コメント全文】

本法務法人はハラの代理人として申し上げます。

ソウル中央地方裁判所刑事20単独は2019. 8. 29. 14:00被告人チェ・ジョンボムの脅迫、強要、傷害、財物損壊などを有罪と認め、懲役1年3ヶ月、執行猶予3年を言い渡しました。裁判所がこれら控訴事実に対して有罪を認めながらも懲役刑の執行猶予を宣告したのは適正な量刑と見ることができません。

韓国社会でチェ・ジョンボムがしたような犯罪行為を根絶するためにはより強い処罰が必要です。控訴審ではどうか被告人チェ・ジョンボムに対してその罪に適当な処罰が言い渡されるよう願います。

記者 : アン・イスル