YGヤン・ヒョンソク前代表、23時間の調査を終えて帰宅…報道陣の前でコメントも「誠実に回答した」
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写真=マイデイリー DB
海外遠征賭博と売春斡旋などの疑いが持たれているYG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク前代表が、約23時間の徹夜調査を終えた。本日(30日)午前8時30分頃、ソウル中浪(チュンラン)区墨洞(ムクドン)ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊で、警察の調査を終えたヤン・ヒョンソク前代表が姿を現した。
警察署を後にしたヤン・ヒョンソク前代表は、「警察の調査に誠実に臨んだ。事実関係を詳細に説明した」と述べた。
しかし「賭博資金はどこから用意したのか?」「売春斡旋容疑は否定するのか?」という報道陣の質問には、一貫して沈黙のまま車に乗り込んだ。
先立って、ヤン・ヒョンソク前代表は過去5年間、アメリカ・ラスベガスとマカオなどで常習賭博をした疑いが持たれている。また、現地でのギャンブル資金をドルで借りた後、韓国でウォンに返済した違法為替取引をした疑いも持たれている。
警察はヤン・ヒョンソク前代表に対する調査結果を検討した後、身柄処理についてどうするか決定する方針だ。
28日には元BIGBANGのV.Iも、ヤン・ヒョンソク前代表と同じ容疑で被疑者尋問のために警察に出頭した。
V.Iは12時間以上に渡って行われた警察の調査で、賭博をした事実を一部認めたが、違法為替取引については否認した。
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記者 : クォン・ヘミ、写真 : キム・ソンジン