YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク前代表が警察の取り調べに出席した。

遠征賭博の疑いが持たれているヤン・ヒョンソクは8月29日午前、ソウル中浪（チュンラン）区墨洞（ムクドン）ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊に出席した。

フォトラインに立ったヤン・ヒョンソクは「警察の取り調べに誠実に臨む」と明らかにした。「違法為替取引の疑いで立件されたが、事実か？」「資金をアメリカの法人から引いてきたという話がある」「外国人性接待の疑いについてどう思うか」など、殺到する取材陣の質問には「警察で詳しく説明する」「警察で誠実な立場を明らかにする」とコメントした。

ヤン・ヒョンソクは海外カジノで常習遠征賭博をし、違法為替取引でギャンブル資金を調達した疑いが持たれている。

同じ疑いが持たれているの元BIGBANGのV.Iは前日の28日、警察に出席し約12時間20分間取り調べを受けた。V.Iは違法為替取引の疑いは否認し、賭博の疑いに対して一部認めたという。

ヤン・ヒョンソクは賭博の疑いのほかにも、2014年東南アジアの資産家に対する性接待と海外遠征売春斡旋の疑いが持たれている。

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