キム・ミョンミン&SHINee ミンホ出演、映画「長沙里9.15」スチール写真を公開…緊迫した戦闘シーンに注目

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写真=映画スチール写真
実話である長沙上陸作戦を背景に誕生した映画「長沙里(チャンサリ):忘れられた英雄たち」の熾烈な戦闘シーンを収めたスチール写真が公開された。

映画「長沙里9.15」は、平均年齢17歳、訓練期間わずか2週間。歴史に隠された772人の学徒兵が仁川(インチョン)上陸作戦を成功させるために投入された長沙上陸作戦を描いた映画だ。

朝鮮戦争が始まった後、洛東江(ナクトンガン)戦線まで押し込まれる風前の灯火のような危機の中で、それ以上引き下がる場所もなかった韓国軍は、危なっかしい戦局を逆転させるために仁川(インチョン)上陸作戦を計画する。この時、長沙里海辺で北朝鮮軍の注意をそらして後方を撹乱するための機密作戦として長沙上陸作戦が実施される。

スチールの中で、遊撃隊のリーダーイ・ミョンジュン(キム・ミョンミン)大佐を筆頭に、リュ・テソク(キム・イングォン)一等上士、パク・チャンニョン(クァク・シヤン)中隊長が作戦を計画する姿から、ムンサン号に乗って長沙里に向かう学徒兵たち、指示を待っている学徒兵分隊長チェ・ソンピル(SHINee ミンホ)の姿が張り詰めた緊張感を届ける。

また、誰かの手紙を読んでいるチェ・ソンピル、真剣な表情でフィルムを見ている従軍記者マギー(ミーガン・フォックス)の姿も公開され、ストーリーに対する好奇心を刺激する。

また、激しかった戦闘の瞬間を生き生きと描いたスチール写真も人々の視線を奪う。破片と土ぼこりをくぐりぬいて命をかけた戦闘に臨むムン・ジョンニョ(イ・ホジョン)、強烈な目で爆弾を手に持っているリュ・テソクの姿は、長沙上陸作戦の悲壮感を伝える。そこに弾丸が降り注ぐ海辺を超えて、敵の塹壕を襲撃して作戦を成功に導くために奮闘する彼らの様子は、実際の戦場を彷彿とさせる。

記者 : ペ・ヒョジュ