キム・ソナ&チャン・ミヒら、新ドラマ「シークレット・ブティック」台本読み合わせに参加…ヒットの3要素をすべて備えた作品

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写真=SBS
SBS新水木ドラマ「シークレット・ブティック」(脚本:ホ・ソンヒ、演出:パク・ヒョンギ)の台本読み合わせ現場が公開された。

9月18日より韓国で初放送される「シークレット・ブティック」は、昨日の友情が明日の敵になる、権力、復讐、生存に向けた強い女性たちのパワーゲームを盛り込んだ痴情スリラードラマ。風呂屋の垢すりから政財界の裏の権力者に生まれ変わるジェニー・チャンの国際都市開発と、金の卵を手に握って財閥グループ「デオ家」の女帝の座を狙いながら繰り広げる超感覚心理大戦を盛り込む。

何よりもキム・ソナと呼吸を合わせた「女の香り」を筆頭に、「僕には愛しすぎる彼女」「ドクター・チャンプ」「彼女がラブハンター」などを演出したパク・ヒョンギ監督とホ・ソンヒ脚本家が意気投合して目を引く中で、キム・ソナ、チャン・ミヒ、バク・ヒボン、コ・ミンシ、キム・ジェヨン、キム・テフン、リュ・スンス、ハン・ジョンスなど、信頼できる俳優たちの風変わりなケミ(ケミストリー、相手との相性)が予告されて期待を増幅させている。

3月14日に一山(イルサン)制作センターにて行われた「シークレット・ブティック」台本読み合わせで、キム・ソナはジェニー・チャン役のために声から眼差しまで、前作とは180度変わった演技で視線を奪った。高慢な口調とカリスマ性あふれる口調で、権力を持つために隠された欲望を露出するキャラクターを生み出し、劇の緊張感を引き上げた。

バク・ヒボンはデオ家の長女であり、デオ財団専務兼デオコスメの代表として、ジェニー・チャンの成長に応じて劣等感を感じながら敵視するデオ家のプリンセス、ウィ・イェナム役を演じ、口調から呼吸の一つまで繊細にチェックし、きっ抗した雰囲気を演出した。コ・ミンシは数々の勝負の記録を武器に、相手の手を見抜く天性の感覚を持ったアマチュア棋士イ・ヒョンジ役で、ドラマに新たな活力を吹き込んだ。

キム・ジェヨンは新人らしくない好演で好評を得た。冷徹な判断力を持ったジェニー・チャンの保育園の同期であり、ジェニー・チャンの心強い味方「Jブティック」の弁護士ユン・ソンウで登場し、時には冷たく、時には同情に満ちた口調で両面の感情を行き来する演技を披露して注目を集めた。キム・テフンはデオ家の長男であり、ジェニー・チャンにより後継ぎ構図競争に飛び込んだデオホテル代表のウィ・ジョンヒョク役で、重みがあり秘密めいたカリスマ性を繰り広げた。

加えてウィ・イェナムの夫であり、ユンチョン検察庁特捜部部長チャ・スンジェ役のリュ・スンス、デオ家の暗い面の両方を知っている時限爆弾のような存在であるファン執事役のハン・ジョンスなどが熱演して台本読み合わせを仕上げた。

制作陣は「『シークレット・ブティック』は、虚を突く繊細な演出、緊張感あふれるしっかりしたシナリオ、情熱的な演技者たちの隙のない演技まで、ヒットの3要素をすべて備えた作品」とし、「今年の下半期を隙間なく突き進むストーリーで、息つく暇のない楽しさをプレゼントするドラマになるだろう」と伝えた。

「シークレット・ブティック」は、9月18日夜10時から韓国で初放送される。

記者 : イ・イェウン