パク・ジョンミン&リュ・スンボム主演映画「タチャ3」暴力性・恐怖の表現レベルによりR指定に

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写真=ロッテエンターテインメント
映画「タチャ ワンアイド・ジャック」が前編に続いて、R指定(青少年観覧不可等級)が確定した。

21日、映像物等級委員会によると、「タチャ ワンアイド・ジャック」は、扇情性よりは映画で取り扱うテーマと暴力性、セリフ、模倣の危険などにより、R指定を受けた。

映像物等級委員会は「詐欺賭博をめぐる命をかけた復讐と陰謀を描く映画で、流血と身体毀損を表現した殺傷場面で誘発される暴力性と恐怖の表現レベルが高く、低俗な悪口を含むセリフのレベルも高く、詐欺賭博、拷問、死体遺棄など、模倣危険の表現レベルも高く、青少年観覧不可等級だ」と説明した。

これに先立って、2006年に韓国で公開されたチェ・ドンフン監督の「いかさま師~タチャ」と2014年に公開されたカン・ヒョンチョル監督の「タチャ-神の手-」もR指定を受け、秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)シーズンに観客と会った。19歳以下の観客は観ることができない作品で、興行においてはハンディを持つが、「いかさま師~タチャ」は570万人、「タチャ-神の手-」は400万人をそれぞれ動員して話題を集めた。

「タチャ」シリーズの3作目である「タチャ ワンアイド・ジャック」もR指定のハンディを乗り越えて、前編の栄光を再現できるか関心が集まっている。

花札からポーカーに種目を変えた「タチャ ワンアイド・ジャック」は、人生を変える機会のカード「ワンアイド・ジャック」をもらって集まったタチャ(賭博の達人)たちが命をかけた賭博を繰り広げる話だ。俳優パク・ジョンミン、リュ・スンボム、イ・グァンス、クォン・ヘヒョ、チェ・ユファ、ウ・ヒョン、イム・ジヨンらが出演する。9月11日に韓国で公開される。

記者 : ハ・スジョン